スポンサー情報と応募

1. なぜMAJのスポンサーになる?

より良い世界のために、教育者の能力を向上させる

日本のMoodleコミュニティの支援

日本ムードル協会（Moodle Association of Japan, MAJ）のミッションは、オープンソースの学習支援システムであるMoodleとその関連システムについて、その研究・教育・開発に関する啓発を行うことです。協会は、日本のMoodleユーザが各々の組織でMoodleを利用するための学習コミュニティを提供します。MAJは任意団体ですが、経済的な透明性も担保しており、NPOに非常に近い位置づけとなっています。

Moodleはオープンソースの学習支援システムであり、2002年からMoodle Pty Ltdの統括のもと開発が進められています。世界中の多くの学校や企業で利用されており、100万人を超えるユーザが存在しています。

MAJはMoodle User Association（MUA　ー　西オーストラリアに本部があります）の機関会員となっています。MAJは機関会員として、Moodleのさらなる開発を後押しするため、資金調達等を通じてMoodle Pty Ltdの本部を支援しています。

では、なぜMAJのスポンサーになるのか？

日本ムードル協会のスポンサーになると、色々な方法でムードルコミュニティに貢献します。まず、MAJはMUAのゴールドメンバーとして、Moodle本部に貢献しています。しかし、MAJのMoodle本部への貢献は、純粋に金銭的なものだけではありません。毎年、MAJはMUAにMoodle coreに取り入れるための提案を提出します。ゴールドメンバーとしてMAJが持つ10,000票により、私達の意見はグローバルなMoodleコミュニティに届けられています。

MAJはまた、日本全国でMoodle LMSの採用、使用、開発を促進しています。毎年恒例のムードル・ムート・ジャパン開催に加えて、MAJは研究開発プロジェクトに助成金を提供し、日本のムードルがLMSの開発と形成に積極的な役割を果たすよう奨励しています。

MAJのメンバーは、これらの実現に、スポンサーが不可欠な役割を担っていることをよく理解しています。MAJのスポンサーシップは、単なる金銭的サポートではなく、日本のすべてのMoodler、学生、教師、開発者、研究者および企業が協力して、未来の教育環境を創造し、Moodleのモットーである「Empowering educators to improve our world」を実践するための支援なのです。

2. スポンサー詳細

日本ムードル協会のスポンサーシップには、3つのランクがあります。プラチナ、ゴールド、シルバーの3種類です。スポンサーは、MAJウェブサイトや地方／国際イベントを通じて、MAJ会員やイベント参加者と交流し、自社をアピールすることができます。アピールできる度合いは、スポンサーのランクによって異なってきます。

プラチナ: ¥400,000

プラチナスポンサーは、スポンサーシップの中で最も高いランクです。MAJのウェブサイトで最も大きく紹介され、イベントでも最大の存在感を示します（例えば、大規模なスポンサー・ブースでコマーシャルを紹介するなど）。

ゴールド: ¥200,000

ゴールドスポンサーは、中級レベルのスポンサーです。MAJのウェブサイトやイベントなどで、プラチナレベルに比べると目立ちませんが、スポンサーであることを広くアピールすることができます。

シルバー: ¥100,000

シルバースポンサーは、エントリーレベルのスポンサーです。中小企業やeラーニング市場に参入したばかりの企業には最適です。MAJのウェブサイトに自社のウェブサイトへのリンクが貼られ、ライブイベントでは自社とイベント参加者との交流の場が提供されます。

2022年度からの変更点

日本ムードル協会の発展と共に、スポンサーとの関係も発展しています。最近まで、MAJの主要な年次イベントは、2月に開催されるムードル・ムート（MoodleMoot）でした。スポンサーシップは、主にこの1つのイベントに焦点を合わせてきました。しかし、MAJは毎年、北海道ムードル・サマーワークショップを開催しており、将来的には、より小規模で定期的に開催されるイベントも計画されています。これらのイベントにスポンサーが参加しやすくするために、2022年度からはスポンサーへの請求書を4月に送付し、スポンサーがMAJ会員と関わることができるイベントを年間を通して開催できるようにします。

COVID19に関して

MAJもCOVID19による急激な状況の変化に対応する必要があります。そのため、ムードル・ムートのような物理的なイベントを開催できない可能性があり、MAJはスポンサーに「展示ブースを持つこと」等を保証することができません。それが顕著に表れたのが、開催4日前にオンラインに切り替わった2020年のムードル・ムートです。この時のスポンサーからの理解とサポートに、私たちはとても感謝しています。同年、私たちはムードルウィークという追加イベントを開催し、2020年ムードル・ムートのスポンサーに、日本のムードル・コミュニティと交流する追加機会に参加するよう呼びかけました。

未来を予測することはできません。協賛金は、商品購入の対価ではなく、日本ムードル協会への支援金なのです。ムードル・ムートへの参加など、スポンサーの特典を保証することはできませんが、私たちを支援してくださるスポンサーを全力でサポートすることはお約束します。私たちが受ける全てのご支援に感謝いたします。

2.1. MAJのウェブサイトとイベント

オンラインやMAJのイベントで、MAJ会員にあなたのビジネスをアピールしてください。

MAJでは、北海道ムードル・サマーワークショップやムードル・ムートなど、年間を通じて様々なイベントを開催しています。これらのイベントの情報および関連する会議の企画（オンラインイベントの場合はイベントそのもの）は、MAJのウェブサイトを通じて管理されています。スポンサーの企業名やロゴは、サイト内のいくつかの場所で目立つように表示されています。

以下は、当サイトにおけるスポンサー情報の表示方法の一例です。

表示期間

日本ムードル協会のウェブサイトでは、翌年度の8月末まで、スポンサーリンクとロゴが表示されます。例えば、2023年度のスポンサーは、2024年8月31日まで社名とロゴが表示されます。

2.2. MoodleMoot 参加

Mootチケット

スタッフ用のチケットや、お客様をムードルムートに招待するためのゲストチケットもご用意しています。

商業プレゼンテーション

スポンサーは、moodlemootを含むMAJのイベントにおいて、自社の製品やサービスを宣伝するためのプレゼンテーションを行うことができます。プレゼンテーションの正確な数やスタイルは、イベントやスポンサーランクによって異なります。

受付カウンター

自社のチラシをお持ちの方は、受付で配布してください。

Moodleヘルプデスク＆スポンサーブース

スポンサーは、ムードル・ヘルプデスク（スポンサーブースの近く）で、ムート参加者をヘルプしていただきます。参加者を積極的にサポートし、自社の存在感を示すことで、将来の顧客に結びつくでしょう。話しの内容が商業的になった場合、参加者にスポンサーブースへの訪問を呼びかけることができます。

3. スポンサー応募

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