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Original submission元の投稿 : |
発表の題名: ワークショップにおけるピアレビューのための独自のユーザロールの定義 発表の種類: Presentation (20 mins) プレゼンテーション(20分) 発表の言語: Japanese 日本語 発表のキーワード: ワークショップ、ユーザロール 発表の要約: Moodleのワークショップは「学生」ロールのユーザ同士が提出物に対するピアレビューを行うことができる機能を有している。東京工業大学ではこのワークショップを利用してピアレビューを行う授業がある。この授業には教員と学生以外に学生アシスタントが存在している。学生アシスタントの役目はこの授業を履修している学生の提出物のレビューをすることである。つまり学生アシスタントには「ワークショップにおいて他者のレビューはするが自分はレビューされない」ような新しいロールを割り当てられる必要があるが、このようなロールはデフォルトでは存在しない。「学生」ロールのユーザはワークショップ内で課題を提出するとピアレビューの割り当ての対象になるが、この新しいロールのユーザは自身が課題を提出することなく「学生」ロールのユーザが提出した課題をレビューすることができる。このようなユーザロールの定義に至るまでの考え方と実際の定義方法について発表する。 |
Title題名 : |
ワークショップにおけるピアレビューのための独自のユーザロールの定義 |
Type種類 : |
プレゼンテーション(20分) |
Category部類 : |
個人の発表 |
Language言語 : |
日本語 |
Abstract要約 : |
Moodleのワークショップは「学生」ロールのユーザ同士が提出物に対するピアレビューを行うことができる機能を有している。東京工業大学ではこのワークショップを利用してピアレビューを行う授業がある。この授業には教員と学生以外に学生アシスタントが存在している。学生アシスタントの役目はこの授業を履修している学生の提出物のレビューをすることである。つまり学生アシスタントには「ワークショップにおいて他者のレビューはするが自分はレビューされない」ような新しいロールを割り当てられる必要があるが、このようなロールはデフォルトでは存在しない。「学生」ロールのユーザはワークショップ内で課題を提出するとピアレビューの割り当ての対象になるが、この新しいロールのユーザは自身が課題を提出することなく「学生」ロールのユーザが提出した課題をレビューすることができる。このようなユーザロールの定義に至るまでの考え方と実際の定義方法について発表する。なお、この新しいロールはワークショップ内に複数の「教師」ロールを設定することを避けるため、「学生」ロールをコピーして定義した。
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Keywordsキーワード : |
ワークショップ、ユーザロール |
Topicsトピック : |
Moodleの利用 |
Presentation times発表時間 : |
2月27日(木)午前##2月27日(木)午後##2月28日(金)午前 |
Main presenter筆頭発表者 : |
Dr. Tetsuya OISHI 大石 哲也 |
Affiliation所属 : |
Tokyo Institute Of Technology 東京工業大学 (Tokyo, Japan) |
EmailEメール : |
oishi@irds.titech.ac.jp |
Handout資料 : |
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Slidesスライド : |
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Added by入力ユーザ : |
大石 哲也 |
Date added入力日付 : |
2019年 10月 28日 |
Date modified更新日付 : |
2020年 02月 6日 |
Message from the Vetting Committee試査委員会からの メッセージ : |
Thanks for your submission! Your proposal has been accepted. - Please remember to register for the conference (Presenter registrations).
- Please be sure to have any co-presenters register as well.
We look forward to seeing you at the conference in February. |
Peer review査読 : |
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Peer Review 1クライテリア | 評価 |
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内容の明瞭さ | 10 / 10 | 発表の長さ: | 10 / 10 | 独創性と革新性: | 9 / 10 | 公募内容との関連性: | 10 / 10 | 体裁や内容の質: | 10 / 10 | 総合評価: | 45 / 50 | | 94 / 100 |
Peer Review 2クライテリア | 評価 |
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内容の明瞭さ | 10 / 10 | 発表の長さ: | 10 / 10 | 独創性と革新性: | 10 / 10 | 公募内容との関連性: | 10 / 10 | 体裁や内容の質: | 10 / 10 | 総合評価: | 50 / 50 | | 100 / 100 |
フィードバック ピアレビューを進化させて、新しいロールをお造りになった発想力に感動しました。 Peer Review 3クライテリア | 評価 |
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内容の明瞭さ | 7 / 10 | 発表の長さ: | 8 / 10 | 独創性と革新性: | 7 / 10 | 公募内容との関連性: | 9 / 10 | 体裁や内容の質: | 9 / 10 | 総合評価: | 35 / 50 | | 75 / 100 |
フィードバック 面白い考え方だと思います。教師ロールでワークショップの各人を評価する(また重み付けをつける)は出来ますが、ワークショップ内に複数の教師ロールを置くことではまずいということにも触れて見て下さい。(実はこの査読もまさに、ワークショップのそういうロールで行っているのですよ。) |
Submission status処理状況 : |
承認 |
Schedule numberスケジュール番号 : |
215-P |
Schedule day開催予定日 : |
2月 27日 (木) |
Schedule time開催予定時刻 : |
10: 20 - 10: 30 |
Schedule duration開催予定時間 : |
10 分 |
Schedule room name開催予定室名 : |
第6号室:東肥赤酒 |
Schedule room seats開催予定室名の坐整数 : |
undefined |
Schedule audience聴講予定者 : |
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