MootJP (2020): 発表

ID :

Original submission元の投稿 :

発表の題名: cmi5対応プラグインの開発

発表の種類: Lightning talk (10 mins) ライトニング・トーク（１０分）

発表の言語: Japanese 日本語

発表のキーワード: cmi5, xAPI, LRS

発表の要約: cmi5のコンテンツ(コース)に対応する活動モジュールを開発した。cmi5は次のような特徴を持つeラーニングの標準規格である。(1)xAPIを用いて、LMSとは独立したLRSに学習履歴データを記録する。(2)教材がWebページのフレーム内で動作することを前提としない。(3)インターネット上に分散配置された教材をコースとして統合できる。SCORMの欠点を解決できることから、cmi5はSCORMに代わる規格として注目を集めている。本プラグインは、cmi5のほか、SCORM 1.2/2004にも対応しており、オープンソースソフトウェアとして公開している。本発表では、MoodleとLRSとの連携方法や、教材間遷移の方法等、本プラグインの設計と実装を紹介する。また、上記の特徴に対応して、(1)LRSへの学習履歴データの記録、(2)スマートフォンのアプリとして実装した教材の起動、(3)Moodleの外部に設置した教材の起動、等の動作例を紹介する。

Title題名 :

cmi5対応プラグインの開発

Type種類 :

ライトニング・トーク（１０分）

Category部類 :

個人の発表

Language言語 :

日本語

Abstract要約 :

cmi5のコンテンツ(コース)に対応する活動モジュールを開発した。cmi5は次のような特徴を持つeラーニングの標準規格である。(1)xAPIを用いて、LMSとは独立したLRSに学習履歴データを記録する。(2)教材がWebページのフレーム内で動作することを前提としない。(3)インターネット上に分散配置された教材をコースとして統合できる。

SCORMの欠点を解決できることから、cmi5はSCORMに代わる規格として注目を集めている。本プラグインは、cmi5のほか、SCORM 1.2/2004にも対応しており、オープンソースソフトウェアとして公開している。

本発表では、MoodleとLRSとの連携方法や、教材間遷移の方法等、本プラグインの設計と実装を紹介する。また、上記の特徴に対応して、(1)LRSへの学習履歴データの記録、(2)スマートフォンのアプリとして実装した教材の起動、(3)Moodleの外部に設置した教材の起動、等の動作例を紹介する。

Keywordsキーワード :

cmi5, xAPI, LRS

Topicsトピック :

Moodleの利用

Presentation times発表時間 :

２月２７日（木）午前##２月２７日（木）午後##２月２８日（金）午前

Main presenter筆頭発表者 :

Mr. Yosuke MORIMOTO

Affiliation所属 :

The Open University Of Japan (Chiba, Japan)

EmailEメール :

morimoto@ouj.ac.jp

Handout資料 :

Slidesスライド :

Commentsコメント :

Added by入力ユーザ :

MORIMOTO Yosuke

Date added入力日付 :

2019年 11月 14日

Date modified更新日付 :

2020年 01月 14日

Message from the
Vetting Committee試査委員会からの
メッセージ :

Thanks for your submission!

Your proposal has been accepted.

Please remember to register for the conference (Presenter registrations).
Please be sure to have any co-presenters register as well.

We look forward to seeing you at the conference in February.

Peer review査読 :

Peer Review 1

クライテリア	評価
内容の明瞭さ	9 / 10
発表の長さ:	6 / 10
独創性と革新性:	9 / 10
公募内容との関連性:	9 / 10
体裁や内容の質:	9 / 10
総合評価:	45 / 50
	87 / 100

フィードバック 新しいInteroperabilityの可能性を開く研究とお見受けします。内容が濃く、共同研究者も多くいらっしゃる様な発表の様ですので、10分のライトニングトークでは短過ぎると思います。教育工学に明るい聴衆ばかりではないので、20分、いや40分の通常発表として丁寧に説明して頂く事をお勧めします。

Peer Review 2

クライテリア	評価
内容の明瞭さ	8 / 10
発表の長さ:	8 / 10
独創性と革新性:	9 / 10
公募内容との関連性:	8 / 10
体裁や内容の質:	6 / 10
総合評価:	40 / 50
	79 / 100

フィードバック 講演は、Moodle の機能制約・規模を拡張させる cmi5 対応プラグインの紹介で大変興味深いです。実際 Moodle （閉じた世界）の能力限界を感じるユーザにとって、cmi5 （開かれた世界）への活用は一つの解決策として関心があります（例：Moodle のログ情報、Moodle 外のアプリ利用など）。ぜひ次の観点について分かりやすい講演をお願いします。文字数が 422/423 でした、ライトニング・トークでの文字制約：180～250字にまとめてください必要であればプレゼンテーション 20分をご検討ください「Moodle における LTI 機能」との運用の差異があれば、紹介してください「Moodle のログ情報」を拡張させる LRS の利用方法を、特に有益性があれば教えてくださいパソコン利用とスマホ利用の差異があれば、紹介してくださいいままで Moodle では実行できないが、cmi5 プラグイン経由で利用出るようになった有益なアプリ・サービスを紹介してください【査読者向け】キーワードの概略を記載します。cmi5：LMS から xAPI コンテンツを起動する規格 xAPI (Experience API): SCORM の後継仕様 LRS (Learning Record Store): 学習履歴（JSON 形式）SCORM (Sharable Content Object Reference Model) 規格: eラーニングにおける共通化のための標準規格

Peer Review 3

クライテリア	評価
内容の明瞭さ	9 / 10
発表の長さ:	9 / 10
独創性と革新性:	10 / 10
公募内容との関連性:	9 / 10
体裁や内容の質:	9 / 10
総合評価:	50 / 50
	96 / 100

Submission status処理状況 :

承認

Schedule numberスケジュール番号 :

314-L

Schedule day開催予定日 :

2月 28日 (金)

Schedule time開催予定時刻 :

10: 20 - 10: 30

Schedule duration開催予定時間 :

10 分

Schedule room name開催予定室名 :

第５号室：太平燕

Schedule room seats開催予定室名の坐整数 :

undefined

Schedule audience聴講予定者 :