Presenters発表者
Main presenter筆頭発表者
Affiliation所属機関
Jin-Ai University 仁愛大学 福井県 Japan
Presenter [2]発表者[2]
Presenter [3]発表者[3]
Presenter [4]発表者[4]
Presenter [5]発表者[5]
Presentation details 発表詳細
Presentation title発表の題名
Moodle利用による全科目の遠隔授業対応
Presentation abstract発表の要約

新型コロナウイルス感染症予防のため、本学でも今年度前期科目を全て遠隔授業とした。また後期科目は一部面接授業に戻したが、年間を通して原則としてMoodle上に全開講科目のコースを設置することとなった。当発表では、この対応としてMoodleを管理・運用するうえでどのような対応を行ったかを実践事例として報告する。

内容は多岐に亘るが、特に利用者が従来の何倍にも増加したことに伴って、サーバシステム資源の増強のみならず利用者支援の強化も必要となった。基本的なログイン方法から教師のコース内でのリソースや活動の登録方法、ユーザの活動履歴の確認方法などについて、マニュアルを整備したうえで研修会を実施した。また多くの授業で、オンデマンドによる授業資料の配布のみならず、リアルタイムのビデオ会議や動画解説を併用することとなったため、Moodleに加え、Microsoft 365TeamsStreamを併用する具体的な方法についても研修会や動画にて説明を行った。その後のログの集計による利用状況の概観と合わせて報告する。

Original submission元の原稿

発表の題名: Moodle利用による全科目の遠隔授業対応

発表の種類: Presentation (20 mins) プレゼンテーション(20分)

発表の言語: Japanese 日本語

発表のキーワード:

発表の要約: 新型コロナウイルス感染症予防のため、本学でも今年度前期科目を全て遠隔授業とした。また後期科目は一部面接授業に戻したが、年間を通して原則としてMoodle上に全開講科目のコースを設置することとなった。従来は一部の科目においてのみMoodleが利用されていたが、全科目で利用されることになったことで、短期間にシステムの増強として仮想サーバのCPUコア数、メモリ容量、ディスク容量の増設を実施した。また、科目登録をリクエストベースから一括登録へと変更した。また、これまでMoodleを利用してこなかった教職員を対象とした講習や日常的な質問対応を強化することとした。さらに多くの授業で、オンデマンドによる授業資料の配布のみならず、リアルタイムのビデオ会議や動画解説を併用することとなったため、Moodleに加え、Microsoft 365のTeamsとStreamを併用する形をとることとした。発表では、これらの実践について報告する。

Keywordsキーワード
Topicトピック
学校でのMoodle導入事例
Possible presentation times可能な発表時間
2月19日(金)午前##2月19日(金)午後##2月20日(土)午前##2月20日(土)午後
Handout file資料のファイル
Presentation slides fileスライドのファイル
Presentation URL発表のURL
Presentation video発表のビデオ
https://moodlejapan.org/mod/bigbluebuttonbn/view.php?id=2176
Comments or questionsコメント・質問
Submitted by提出ユーザ
KAGOYA Takahiro
Submitted: 提出: 2020年 12月 29日
Modified: 更新: 2021年 01月 29日
Peer review査読
Peer review score査読評価
85
Peer review details査読詳細

Peer Review 1

クライテリア評価
内容の明瞭さ8 / 10
発表の長さ: 10 / 10
独創性と革新性: 6 / 10
公募内容との関連性: 6 / 10
体裁や内容の質: 10 / 10
総合評価: 40 / 50
80 / 100

Peer Review 2

クライテリア評価
内容の明瞭さ10 / 10
発表の長さ: 10 / 10
独創性と革新性: 6 / 10
公募内容との関連性: 10 / 10
体裁や内容の質: 10 / 10
総合評価: 45 / 50
91 / 100
Peer review notes査読メモ

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231-P