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発表の題名: Moodle利用による全科目の遠隔授業対応
発表の種類: Presentation (20 mins) プレゼンテーション(20分)
発表の言語: Japanese 日本語
発表のキーワード:
発表の要約: 新型コロナウイルス感染症予防のため、本学でも今年度前期科目を全て遠隔授業とした。また後期科目は一部面接授業に戻したが、年間を通して原則としてMoodle上に全開講科目のコースを設置することとなった。従来は一部の科目においてのみMoodleが利用されていたが、全科目で利用されることになったことで、短期間にシステムの増強として仮想サーバのCPUコア数、メモリ容量、ディスク容量の増設を実施した。また、科目登録をリクエストベースから一括登録へと変更した。また、これまでMoodleを利用してこなかった教職員を対象とした講習や日常的な質問対応を強化することとした。さらに多くの授業で、オンデマンドによる授業資料の配布のみならず、リアルタイムのビデオ会議や動画解説を併用することとなったため、Moodleに加え、Microsoft 365のTeamsとStreamを併用する形をとることとした。発表では、これらの実践について報告する。
- Peer review details査読詳細
Peer Review 1
クライテリア | 評価 |
内容の明瞭さ | 8 / 10 |
発表の長さ: | 10 / 10 |
独創性と革新性: | 6 / 10 |
公募内容との関連性: | 6 / 10 |
体裁や内容の質: | 10 / 10 |
総合評価: | 40 / 50 |
| 80 / 100 |
フィードバック Covid-19対応で全国の教育機関(初等教育含む)でeラーニングシステムの活用が進み,多くの教職員が戸惑いの中,試行錯誤を続けた一年でした.この事例報告は今回のMoodleMoot Japanの講演内容として適格です.ただ概要の内容は多岐に亘り,各ポイントの比重が不明瞭です.特に集中的に報告したい課題についてフォーカスして頂けると聴講者がご発表を選択する(および聴講して満足する)助けとなります.概要を修正して特徴を出して下さい.
Peer Review 2
クライテリア | 評価 |
内容の明瞭さ | 10 / 10 |
発表の長さ: | 10 / 10 |
独創性と革新性: | 6 / 10 |
公募内容との関連性: | 10 / 10 |
体裁や内容の質: | 10 / 10 |
総合評価: | 45 / 50 |
| 91 / 100 |