Presenters発表者
Main presenter筆頭発表者
Affiliation所属機関
Kyushu Institute Of Techonology 九州工業大学 福岡県 Japan
Presenter [2]発表者[2]
Presenter [3]発表者[3]
Presenter [4]発表者[4]
Presenter [5]発表者[5]
Presentation details 発表詳細
Presentation title発表の題名
オープンソースIdPを用いた教授・学習環境の再検討
Presentation abstract発表の要約
反転学習やグループ学習など、Moodleを活用した教授法も多様化が進んでいる。管理者は管理コストの削減を図りつつ、学習者の立場に即した教授環境の構築できることが重要である。最近では、教授・学習環境を一つのツールのみで提供することは難しく、複数のツールやサービスを組み合わせた教授・学習環境の構築が不可欠である。今後、LTIに対応したツールやAPIを用いたクラウドサービスのなどの活用が本格化すると、学習者と学習履歴を紐づける認証連携は不可欠となる。 そこで、オープンソースIdentity ProviderであるKeycloakとMoodleとの連携を題材に、学習管理と認証連携について議論する。Keycloakは学内のLDAPやADに登録された情報を使えると共に、有償で導入されることが多いSingle Sign-Onと同等な機能を提供できる。加えて、サービスごとにノルムやロールを定義できるため、多彩な認証連携を無料で構築することができる。本発表では、特に、様々なサービスを用いた学習履歴を、学習者が容易に参照できるアプローチを検討する。なお、時間が許せば、学習履歴の解析方法などについても議論する。
Original submission元の原稿

発表の題名: オープンソースIdPを用いた教授・学習環境の再検討

発表の種類: Presentation (40 mins) プレゼンテーション(40分)

発表の言語: Japanese 日本語

発表のキーワード: Identity Provider, Keycloak, LTI, API

発表の要約: 反転学習やグループ学習など、Moodleを活用した教授法も多様化が進んでいる。管理者は管理コストの削減を図りつつ、学習者の立場に即した教授環境の構築できることが重要である。最近では、教授・学習環境を一つのツールのみで提供することは難しく、複数のサービスやツールを組み合わせたシステム構築が不可欠である。本稿では、オープンソースIdentity ProviderであるKeycloakとMoodleとの連携を題材に、学習管理と認証連携について議論する。例えば、様々なサービスを用いた学習履歴を、学習者が容易に参照できるようにするためには、分析者が学習履歴を収集する方法とは異なるアプローチが必要と思われる。特に、LTIに対応したツールやAPIを用いたクラウドサービスの活用などが本格化すると、学習者と学習履歴を紐づける認証連携は不可欠となる。なお、時間が許せば、社会人学習者への対応を考慮した、サービスごとのロール管理について考察する。

Keywordsキーワード
Identity Provider, Keycloak, LTI, API
Topicトピック
Possible presentation times可能な発表時間
2月19日(金)午前##2月19日(金)午後##2月20日(土)午前##2月20日(土)午後
Handout file資料のファイル
Presentation slides fileスライドのファイル
Presentation URL発表のURL
Presentation video発表のビデオ
https://moodlejapan.org/mod/bigbluebuttonbn/view.php?id=2194
Comments or questionsコメント・質問
査読者の依頼に従って修正してみました。なお、スケジュール に20分となっていましたので、希望の40分から変更しました。また、会場もオンラインとなっていましたが、オンラインは確定でしょうか?
Submitted by提出ユーザ
OHNISHI Yoshimasa
Submitted: 提出: 2020年 12月 31日
Modified: 更新: 2021年 01月 31日
Peer review査読
Peer review score査読評価
86
Peer review details査読詳細

Peer Review 1

クライテリア評価
内容の明瞭さ6 / 10
発表の長さ: 10 / 10
独創性と革新性: 9 / 10
公募内容との関連性: 8 / 10
体裁や内容の質: 7 / 10
総合評価: 40 / 50
80 / 100

Peer Review 2

クライテリア評価
内容の明瞭さ9 / 10
発表の長さ: 10 / 10
独創性と革新性: 10 / 10
公募内容との関連性: 10 / 10
体裁や内容の質: 9 / 10
総合評価: 45 / 50
93 / 100
Peer review notes査読メモ

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Schedule numberスケジュール番号
314-P