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発表の題名: 看護師特定行為研修でのmoodleの活用-5年間を振り返って-
発表の種類: Presentation (40 mins) プレゼンテーション(40分)
発表の言語: Japanese 日本語
発表のキーワード: 専門職教育,継続教育,コース設計,学習支援
発表の要約: 自治医科大学では看護師特定行為研修にmoodleを用い5年が経過した.研修を修了した学習者は約300名程度であり,すべての全国の医療機関・教育機関に所属する有職の看護職であり,教育に関わる教員は延べ500名以上になった.看護職に対しmoodleを用いた教育を実践する場合,各科目の学習内容を指導するだけでなく,moodleに加えてICTやPCの利用に対する学習支援も必要であった.また,看護職が学習意欲や意志を維持できるような支援も同時に行う必要があった.また,厚生労働省の指針の改訂や日々更新される医療に関するガイドラインや指針に準じ,コンテンツの入れ替えや再設計を実施してきた.教育を担当する教員である医師や看護師に対してもmoodleの利用方法や効果的な教育方法について都度支援を行うことが必要であり,効率よく効果的に情報を提供し利用してもらう工夫を続けてきた.2020年のCOVID-19の感染拡大を受け看護職の移動を伴う活動が大きく制限されたことから,moodleを介してBig Blue Buttonを用いたオンラインディスカッションやBig Blue Buttonで監視をしながら実施するオンライン試験も開始した.5年間,状況に合わせ都度moodleを探索的に活用してきた実践内容と今後の展望について論じる.
- Peer review details査読詳細
Peer Review 1
クライテリア | 評価 |
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内容の明瞭さ | 10 / 10 |
発表の長さ: | 10 / 10 |
独創性と革新性: | 10 / 10 |
公募内容との関連性: | 10 / 10 |
体裁や内容の質: | 7 / 10 |
総合評価: | 45 / 50 |
| 92 / 100 |
フィードバック ・内容はMootの趣旨と照らし合わせても問題ないと考えます。・字数制限と比較して少々超過しているようです。可能な範囲で修正をご検討ください。・今後の展望については、いわゆるWithコロナとして、どのような研修体制が想定されるのか、等を発表に盛り込んでいただければと思います。
Peer Review 2
クライテリア | 評価 |
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内容の明瞭さ | 9 / 10 |
発表の長さ: | 10 / 10 |
独創性と革新性: | 8 / 10 |
公募内容との関連性: | 10 / 10 |
体裁や内容の質: | 7 / 10 |
総合評価: | 45 / 50 |
| 89 / 100 |
フィードバック 大変興味深い実践発表です。医療分野関係者でない人でも参考となるMoodleの活用に配慮してのご発表を期待します。概要が60語程度多すぎるようですので、特に前半を減らしてみて下さい。
- Peer review notes査読メモ
ご提出ありがとうございます!
あなたの提案は承認されました。
Februaryにお会い出来るのを楽しみにしています!