Presenters発表者
Main presenter筆頭発表者
Affiliation所属機関
Jichi Medical University 自治医科大学 栃木県 Japan
Presenter [2]発表者[2]
Presenter [3]発表者[3]
Presenter [4]発表者[4]
Presenter [5]発表者[5]
Presentation details 発表詳細
Presentation title発表の題名
コロナ禍前後における自治医科大学Moodle活用状況の変遷と今後の展望
Presentation abstract発表の要約

COVID-19の対策として、2020年度、特に前半は自治医科大学医学部において全面的にMoodleを活用した授業運営がなされた。

座学で行われる講義科目については動画講義をVimeoに掲載したうえで小テストや課題を用いた教育を実践した。臨床実習においては、可能な限り病院の環境を体験できるよう、手術動画の提示なども実施してきた。夏休み明けからは分散での対面教育が再開となったが、適宜BigBlueButtonを利用したオンラインでの授業・口頭試問などが行われている。前年度と比較して、logstore_standard_logで得られるログ件数も100倍程度となっている。このため、ログを用いた学習分析や教学IRも実施しやすい環境となった。

一方、学生に対するフィードバックをいかに入念に行うかは課題として残っている。実際、学生からのアンケートにおいてもフィードバックの充実を望む声が挙がってきている。2021年度もCOVID-19対策が必要になることを考え、Moodleを用いた授業実践に対するTips等を整理したFDも必要になっていると考える。

Original submission元の原稿

発表の題名: コロナ禍前後における自治医科大学Moodle活用状況の変遷と今後の展望

発表の種類: Presentation (40 mins) プレゼンテーション(40分)

発表の言語: Japanese 日本語

発表のキーワード: 医学教育、高等教育、

発表の要約: COVID-19の対策として、2020年度、特に前半は自治医科大学医学部において全面的にMoodleを活用した授業運営がなされた。座学で行われる講義科目については動画講義をVimeoに掲載したうえで小テストや課題を用いた教育を実践した。臨床実習においては、可能な限り病院の環境を体験できるよう、手術動画の提示なども実施してきた。夏休み明けからは分散での対面教育が再開となったが、適宜BigBlueButtonを利用したオンラインでの授業・口頭試問などが行われている。前年度と比較して、logstore_standard_logで得られるログ件数も100倍程度となっている。このため、ログを用いた学習分析や教学IRも実施しやすい環境となった。一方、学生に対するフィードバックをいかに入念に行うかは課題として残っている。実際、学生からのアンケートにおいてもフィードバックの充実を望む声が挙がってきている。2021年度もCOVID-19対策が必要になることを考え、Moodleを用いた授業実践に対するTips等を整理したFDも必要になっていると考える。

Keywordsキーワード
医学教育、高等教育、COVID-19
Topicトピック
Moodleの利用
Possible presentation times可能な発表時間
2月19日(金)午前##2月19日(金)午後##2月20日(土)午前##2月20日(土)午後
Handout file資料のファイル
Presentation slides fileスライドのファイル
Presentation URL発表のURL
Presentation video発表のビデオ
https://moodlejapan.org/mod/bigbluebuttonbn/view.php?id=2193
Comments or questionsコメント・質問
Submitted by提出ユーザ
ASADA Yoshikazu
Submitted: 提出: 2020年 12月 31日
Modified: 更新: 2021年 01月 25日
Peer review査読
Peer review score査読評価
91
Peer review details査読詳細

Peer Review 1

クライテリア評価
内容の明瞭さ9 / 10
発表の長さ: 10 / 10
独創性と革新性: 8 / 10
公募内容との関連性: 9 / 10
体裁や内容の質: 10 / 10
総合評価: 45 / 50
91 / 100

Peer Review 2

クライテリア評価
内容の明瞭さ10 / 10
発表の長さ: 9 / 10
独創性と革新性: 9 / 10
公募内容との関連性: 10 / 10
体裁や内容の質: 9 / 10
総合評価: 45 / 50
92 / 100
Peer review notes査読メモ

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