Presenters発表者
Main presenter筆頭発表者
Affiliation所属機関
Yamaguchi University 山口大学 山口県 Japan
Presenter [2]発表者[2]
Presenter [3]発表者[3]
Presenter [4]発表者[4]
Presenter [5]発表者[5]
Presentation details 発表詳細
Presentation title発表の題名
山口大学におけるMoodleシステムの性能改善及び機能拡張
Presentation abstract発表の要約

山口大学情報基盤センターではこれまで、Moodle 2を活用した授業支援サービスを提供してきた。我々は2021年度に、新たにMoodle 3システムを構築した。新旧のシステムはいずれも仮想サーバとして構築されているが、物理サーバの性能の向上に伴い、新システムの同時利用者数は従来の3倍程度まで増加している。また、単一障害点の減少により、耐障害性の向上を図っている。旧システムでは連携する外部システムは動画配信システムであるKalturaだけであったが、新システムではMximaPool、VPL、及びJupyterHubとも連携している。これにより、STACK問題やプログラミング演習課題にも対応可能となった。加えて、学習レコードストアの一種であるLearning Lockerとも連携しており、学生の活動履歴をxAPI形式に変換し、データベースに記録することが可能となった。本発表の前半では、Moodle 3システムにおける性能改善及び障害対策の向上について紹介する。後半ではJupyterHub及びLearning Lockerを中心として、外部システムとの連携の状況について紹介する。

Original submission元の原稿

発表の題名: 山口大学におけるMoodleシステムの性能改善及び機能拡張

発表の種類: Presentation (40 mins) プレゼンテーション(40分)

発表の言語: Japanese 日本語

発表のキーワード: 性能改善、障害対策、プログラミング演習環境、学習レコードストア

山口大学情報基盤センターではこれまで、Moodle 2を活用した授業支援サービスを提供してきた。我々は2021年度に、新たにMoodle 3システムを構築した。新旧のシステムはいずれも仮想サーバとして構築されているが、物理サーバの性能の向上に伴い、新システムの同時利用者数は従来の3倍程度まで増加している。また、単一障害点の減少により、耐障害性の向上を図っている。旧システムでは連携する外部システムは動画配信システムであるKalturaだけであったが、新システムではMximaPool、VPL、及びJupyterHubとも連携している。これにより、STACK問題やプログラミング演習課題にも対応可能となった。加えて、学習レコードストアの一種であるLearning Lockerとも連携しており、学生の活動履歴をxAPI形式に変換し、データベースに記録することが可能となった。本発表の前半では、Moodle 3システムにおける性能改善及び障害対策の向上について紹介する。後半ではJupyterHub及びLearning Lockerを中心として、外部システムとの連携の状況について紹介する。

Keywordsキーワード
性能改善、障害対策、プログラミング演習環境、学習レコードストア
Topicトピック
Possible presentation times可能な発表時間
2月18日(金)午前##2月18日(金)午後##2月19日(土)午前##2月19日(土)午後
Handout file資料のファイル
Presentation slides fileスライドのファイル
Presentation URL発表のURL
Presentation video発表のビデオ
https://moodlejapan.org/mod/bigbluebuttonbn/view.php?id=2666
Comments or questionsコメント・質問
Submitted by提出ユーザ
SAITO Tomoya
Submitted: 提出: 2021年 11月 5日
Modified: 更新: 2022年 01月 17日
Peer review査読
Peer review score査読評価
98
Peer review details査読詳細

Peer Review 1

クライテリア評価
内容の明瞭さ9 / 10
発表の長さ: 10 / 10
独創性と革新性: 10 / 10
公募内容との関連性: 10 / 10
体裁や内容の質: 10 / 10
総合評価: 50 / 50
99 / 100

Peer Review 2

クライテリア評価
内容の明瞭さ9 / 10
発表の長さ: 9 / 10
独創性と革新性: 9 / 10
公募内容との関連性: 10 / 10
体裁や内容の質: 10 / 10
総合評価: 50 / 50
97 / 100

Peer Review 3

クライテリア評価
内容の明瞭さ10 / 10
発表の長さ: 10 / 10
独創性と革新性: 9 / 10
公募内容との関連性: 10 / 10
体裁や内容の質: 10 / 10
総合評価: 50 / 50
99 / 100
Peer review notes査読メモ

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Schedule numberスケジュール番号
3003-P