申し訳ありません,広報と準備が少し遅れています.
プレゼンテーションの募集開始である8月1日まで1カ月を切りました.なお,締切は10月31日の予定ですので,いまのところは「そろそろ検討を始めよう」という程度で宜しいです.詳細が決まり次第,こちらにも報告します.なお,発表のエントリはアブストラクト査読(日本語OKだったと思います)があります.
発表はいくつかの種類があります.
旧来の90分枠,40分枠,Showcaseといった発表スタイルはそのまま継承されます.
それ以外に5分枠のLightningTalk(厳密な時間制限,質疑応答時間なし)と,その2倍の時間の10分枠のLightningTalkの新設を検討中です.これが電子的なプレゼンテーション申し込みの準備を遅らせている理由なのですが…前向きに検討中です.
40分は長い…という方も多いですね.でもこの40分という枠は発表者→聴衆という一方通行の発表スタイルの場合には長く感じられるでしょう.でも考え方を少し変えてみて下さい.20分の発表+20分の質疑応答と考えて頂いても良いですし,デモンストレーションを実際に行いながら,じっくりゆっくりと会場の方たちと語らいながら発表することを考えてみて下さい.会場から反応が得られなくて間が持たないかも知れない…はい,私に責任は取れません^^;
会場には有線/無線LANを準備する予定です(当然ですね).しかしトラブルが発生する可能性はあります.慌てないで済むように,WiMAXやイーモバイルなどの無線LAN環境を各人で用意して頂くと安全です.それ以外にも,ご自身のノートPCにMoodleをインストールして臨むという手もあります.学内のコースをインポートして持って来ると良いでしょう.もしコース内でコンテンツが閉じているならば,C:\windows\system32\etc\hostsを編集すれば,たとえば www.suzuka-ct.ac.jpを127.0.0.1に一時的に切り替えることもできます.
さらに心配性の方は,USBメモリにMoodleをインストールして出先のPC内で動かすことができるPoodleを利用する手もあります.Moodle2には非対応で,Moodle1.9のみですが便利ですよ.日本語環境に最適化したfs_moodleの活用もご検討下さい.USBメモリ上だと動作が遅いという場合は,HDDのフォルダに展開してそのフォルダをドライブ指定すれば,そこそこの速度で動きます.