スケジュール

申請期限: 2023年 2月5日 (これはハードな締め切りです。延長は一切ありません)
決定通知: 2022年3月1日

申請条件

申請は現在協会の会員であるかスポンサー企業所属の方ならば資格があります。(選考委員は除く)助成金の上限は原則として25万円とするが、状況に応じて、執行役会の許可を得て、その金額を増額することができる

申請書には以下の内容を含めてください:

1. 開発しようとする機能についての説明

2. その機能がどのように特定の問題を改善するか

3. 具体的な開発日程(着手予定年月日,αバージョン,βバージョン,完成などの進捗状況報告予定,ムードルのコアがバージョンアップした場合の対応予定と費用概算,など)

4. これまでの取り組みの歴史

5. 必要とされる予算とおおよその支出予定 (委任経理金の間接経費”も追加しましょう.これで”委任経理金)

6. 本機能を利用すると予想される人数

7. 申請者の氏名,所属,経歴,開発歴,会員種、会員有効期限

8. 以前の研究・開発補助金の研究成果物を公開しているURL (以前に採択された者のみ)

9. 以前の申請内容と継続性がある申請の場合、以前の成果物を現在利用している人数 (以前に採択された者のみ)

以下の点を考慮した申請は優先順位が上がります:

10. 日本国内で特にニーズが高い機能であること

11. Moodleの特徴を生かした教育学の発展に寄与する課題である.

12. 日本のムードルコミュニティーとムードル本部の間の関係をより強固にするもの(すなわち,インターンシップ,訪問,本部との連携プロジェクト・共同開発,など)

13. 協会からの将来的な援助がなくても維持や改良が継続できることを示す計画を含むもの

手順

a. 受領者は選考委員会によって交付決定された金額を使うことができます。(直接開発費用のほか,レンタルサーバー費用,ムードル本部訪問旅費なども合理的支出と考えられるでしょう。)

b. 優先事項として,日本での,またはアジア地域でのニーズに直結したような改良案は採択される確率が高くなります。

c. 申請書は日本語,または英語で記述してください。

d. このページのガイドラインや締め切り情報を良く読んでください。

e. 全ての申請は審査委員会によって審査されます。

f. 研究成果物は、補助金受領後,1年以内にGPLコードに準じてmoodle.orgのプラグインデータベースまたは国内の適切なムードルサイトを通じて一般に公開して頂きます。 また、原則として、次の Moodle Moot Japan で成果を発表して頂き、A4サイズで1枚程度の研究成果報告書もそのときまでに提出して頂きます。1枚程度の研究成果報告書にはどのようにお金を使ったのか、箇条書きしたリストを付けて、可能な限り領収書写しも付けて下さい。

g.ワープロ等で申請書類を書いてから下記のリンクにて貼り付けるところに貼り付けて下さい。

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