日本ムードルムート2021
Feb月 18日
(Thu)
Feb月 19日
(Fri)
Feb月 20日
(Sat)
2月 18日 (木)
12:00 - 13:001 時間
12:00 - 13:001 時間
オンライン
英語(1)
Day 1: Registrationレジストレーション
101-E
Registration
Collect your badge and other conference documents in the registration area, and meet other delegates in the coffee area.
オンライン
英語(1)
オンライン
英語(2)
オンライン
日本語(1)
オンライン
日本語(2)
13: 00 - 14: 3090 分
13: 00 - 14: 3090 分
オンライン
英語(1)
Teaching with Moodle: the basics
102-Wハグレー エリック
個人の発表ワークショップ(90分)Moodleの利用
This is a workshop for the first-time Moodler. Participants will be able to learn the basics of Moodle by working, hands-on with a real live online Moodle site. The basics of the site, course contexts and categories, giving online quizzes, handling announcements to students, providing handouts for download, chatrooms, forums, and information about the gradebook will be introduced. Teachers will make their own courses in the Moodle demo site provided. In particular, the most common features of Moodle: forums, quizzes and resources will be created. Further explanation of how these features can be used will be given in the following workshop.
13: 00 - 14: 3090 分
オンライン
英語(2)
Ask Thom about Administering Moodle
103-Wローソン トム
個人の発表ワークショップ(90分)インストールと管理
How does one manage student accounts? Enrollments? How should we manage teacher access to courses? What about BigBlueButton, how do we do that? Got a question about Moodle administration? Come and ask Thom!
13: 00 - 14: 3090 分
オンライン
日本語(1)
Moodleことはじめ:学習者としてのコース体験
104-W淺田 義和
個人の発表ワークショップ(90分)Moodleの利用
※当日の練習・体験用コースは日本ムードル協会にて準備いたします。本ワークショップは、ご自身の授業や研修において、はじめてMoodleを利用する方を対象としています。簡単なMoodleの解説の後、基本機能である小テストやフォーラム、課題、フィードバック(アンケート)などに学習者の立場で触れてみます。「Moodleでコースを作り込んでみたい!」という気持ちを少しだけ我慢して、まずは「どんな機能があって、どんなことができるのか、具体例と合わせて説明できるようになる」ことが本ワークショップのゴールです。Moodleには様々な機能がありますが、教育実践の場においてどのように利用可能なのか、体験を通じて整理していきましょう。なお、コース内の作り込みについては、続くワークショップにて体験していただくことができます。
13: 00 - 14: 3090 分
オンライン
日本語(2)
独自のMoodleサイトを作成し、管理してみましょう。
105-W篭谷 隆弘
個人の発表ワークショップ(90分)
独自のMoodleサイトを作成し、管理してみましょう。所属機関が提供するLMSではなく、独自のMoodleサイトを作成することで、高機能な学習活動を提供することができます。まずは簡単にサイトを作成できる MoodleCloudを使って、ユーザアカウントの作成やコースの登録を試します。コースのバックアップ・リストアや、拡張機能(プラグイン)の利用方法についても解説します。
14: 40 - 16: 1090 分
14: 40 - 16: 1090 分
オンライン
英語(1)
Adding resources and activities
106-Wメドウズ マーティン
個人の発表ワークショップ(90分)Moodleの利用
In this workshop we will develop the skills you attained in the first one and add to them. Introduction of multimedia into Moodle, more detailed student and course management, and how to add resources and other activities will be covered here. For those that didn’t attend the first workshop but have a basic understanding of Moodle, you are welcome to join this too.
14: 40 - 16: 1090 分
オンライン
英語(2)
Setting up a VPS to run Moodle
107-Wホワイト ビル
個人の発表ワークショップ(90分)インストールと管理
If your institution doesn’t offer a Moodle for you, then this might be for you. Many think they need special skills to use a VPS (Virtual Private Server), but this is not true. Can you copy and paste? If so then you can set up a VPS and install Moodle and not worry about any limits. The presenter will talk about the pros and cons of maintaining your own VPS and Moodle site. The presenter will show how simple it is. The presenter will go through the steps needed and explain the requirements needed to have a Moodle site for 100 concurrent users up and running in less than 2 hours. The topics will also include setting up a firewall and a free SSL certificate, to help keep all data private and secure. Also, there will be some information about customization and its benefits as well as the pitfalls. The presentation will also show you some simple commands to help you update and maintain your VPS and Moodle site.
14: 40 - 16: 1090 分
オンライン
日本語(1)
コースページに教材や学習活動を追加しよう
108-W篭谷 隆弘
個人の発表ワークショップ(90分)Moodleの利用
主に教師の立場で、コースページの管理と学習活動(課題、小テスト、アンケート等)のコースへの追加、評点や学生の学習履歴の確認を体験していただきます。(初級ワークショップを引継ぎ行ないますので、全くの初心者の方は極力そちらのWSに参加後、こちらにご参加ください。)
14: 40 - 16: 1090 分
オンライン
日本語(2)
VPSでMoodleを作ろう - 最初から最後まで
109-Wジェンキンズ アダム
個人の発表ワークショップ(90分)インストールと管理
所属の教育機関がMoodleを提供していない場合、このワークショップがおすすめです。多くの人はVPS (仮想プライベートサーバ)を使用するには特別なスキルが必要だと考えていますが、これは真実ではありません。コピー・ペーストができますか? もしそうであれば、VPSをセットアップしてMoodleをインストールすることができます。すると人数・ファイルサイズなどの制限を気にする必要はありません。VPSとMoodleサイトを維持することの長所と短所について話します。必要な手順を説明し、2時間以内に100人の同時接続ユーザのためのMoodleサイトを立ち上げるために必要な要件を説明します。また、すべてのデータをプライベートかつ安全に保つためのファイアウォールと無料のSSL証明書の設定についても説明します。また、カスタマイズとその利点と落とし穴についても説明します。VPSとMoodleサイトの更新とメンテナンスに役立つ簡単なコマンドも紹介します。
16: 20 - 17: 5090 分
2月 19日 (金)
09: 00 - 09: 3030 分
09: 00 - 09: 3030 分
開催現場
琉球大学
Day 2: Registration レジストレーション
201-E
Registration
Conference presentations start today, so please come early to meet your fellow conference-goers and make the most of the exciting schedule.
開催現場
琉球大学
オンライン
ストリーム ①
オンライン
ストリーム ②
オンライン
ストリーム ③
09: 30 - 09: 5020 分
09: 30 - 09: 5020 分
開催現場
琉球大学
Day 2: Opening Ceremony 開会式
202-E
Registration
Some eloquent words to inspire us as the conference gets under way. 会議が始まる前に、私たちを鼓舞する雄弁な言葉。
09:50 - 10:1020 分
09:50 - 10:3040 mins
開催現場
琉球大学
Classroom Approaches to Peer and Self Assessment of Spoken Performances
203-PGeorge Maclean, Don Hinkelman
個人の発表プレゼンテーション(40分)
In blended learning environments, Moodle and Google offer several approaches to peer and self assessment of student performances. The presenters, from the far northern and southern ends of Japan, will compare the video assessment module and forum module of Moodle with Google tools as used in classrooms during the past two years—before and during the coronavirus-affected teaching situation. The value of peer and self assessment, when managed properly, is that students understand the goals of the learning, and apply those goals to their own and other performances. This is called “assessment for learning”. For example, we will compare: 1) ease of use,2) immediacy of feedback,3) quality of feedback,4) ease of teacher setup,5) administrative installation and costs,6) storage of data, and 7) integration with grade book. This session will use live examples from classroom websites, so the presentation cannot be recorded for later use.
09:50 - 10:3040 mins
オンライン
ストリーム ②
09:50 - 10:1020 分
オンライン
ストリーム ③
表に配置された知識からGIFT形式の設問を生成する知識グリッドパッケージ
205-P遠藤 大二
個人の発表プレゼンテーション(20分)Moodleの利用
遠隔試験などで、客観的に知識を問うための手法として、多数の設問からのランダム出題が効率的である。発表者は、ランダム試験を自動的に多数作成するため、選択問題の論理構造を分析した。その結果、専門用語がカテゴリーに分類される場合には、カテゴリーに該当する専門用語を選択させる試験問題が多数自動生成できるとの結論にいたった。試験問題生成と同時に学習者の学習支援のため、専門用語のカテゴリー分類を決まった位置に配置した表(知識グリッド)を問題生成の元として作成し、その表からカテゴリーや専門用語の組合せを網羅した問題文と選択肢を生成するプログラムを作成した。学習者にとっては出題の元となる表が学習のためのチェックリストとなるため、知識グリッドは学習者に配布した。このシステムを利用することによるランダムな設問を正解するための知識は、学習者全員が知識グリッドとして持っているため、基本的には不公平が無くなる。出題をMoodleで行い、制限時間を一問12秒程度にし、出題の元となる知識グリッド数が十分多い場合には学習者の記憶と理解が獲得得点に大きく影響した。本システムは、知識グリッドからGIFT形式の設問ファイルを生成する、Moodleと連携する外部システムとして開発された。発表時には意見をいただき、オンラインでの活用方法を検討したい。
10: 10 - 10: 3020 分
10: 10 - 10: 3020 分
オンライン
ストリーム ③
Moodleを活用した救急隊員への教育実践例~Moodle未経験者の挑戦~
206-C奥平 寛奈 et al.
個人の発表ケース・スタディー(20分)学校以外の場所でのMoodle導入事例
救急隊員を対象とした周産期症例対応能力向上を目的とした教材を作成し Moodle を用いて提供した。教材作成者は Moodle 未経験者であったが、閲覧可能なマニュアルを参考に、熟練ユーザーのサポートを得て作成することができた。「フィードバック」を用いて学習や教材に関する説明を行った。音声付きの資料とスキルの動画は「ファイル」を用いて配信し、「小テスト」を用いて知識の定着確認のための問題を作成した。利用制限の機能を用いることで段階的に学習を進めることができる様に設計でき、学習者の確実な学習に役立った。
10: 30 - 10: 5020 分
10: 30 - 10: 5020 分
開催現場
琉球大学
Sharing Cart: New Interface and Upgrades toward 4.0
207-Cヒンクルマン ダン
MAJ補助金計画の報告ケース・スタディー(20分)
The Sharing Cart, an award-winning plugin from the Moodle Association of Japan community, has been upgraded with a new interface and section-copying features. This case study presentation shows the upgraded features and how to install and operate the Sharing Cart. This easy-to-install tool has been one of the top-ten most downloaded blocks internationally for the past ten years, now used by almost 3000 sites. The Sharing Cart allows teachers to move content (both activities and resources) from course to course, and create a library of commonly used content. In the Sharing Cart 3.9, the section copy has been improved, which allows a full Moodle section to copied as a whole in just a few clicks. In addition, Praxis, a Moodle Partner in Copenhagen, Denmark, has begun co-maintaining the block as a free, open-source contribution. The Praxis programmers have built a new interface, which uses a "shopping basket" icon that is designed with an intuitive Moodle 4.0 interface in mind. With the Sharing Cart, both individuals and teams of teachers can move and share valuable content and save important time.
10: 30 - 10: 5020 分
オンライン
ストリーム ①
10: 30 - 10: 5020 分
オンライン
ストリーム ②
コロナ禍における愛媛大学Moodleの運用事例
208-P裏 和宏
個人の発表プレゼンテーション(20分)学校でのMoodle導入事例
愛媛大学では、主に学内の教職員・学生が利用するための愛媛大学 Moodle を構築して運用している。例年、愛媛大学 Moodle では、愛媛大学の教職員が実施する授業・講習会・学生指導などの中で、希望があったものについてコース作成する運用を行っていたが、2020 年度はコロナ禍により、急遽全ての授業のコース作成を行う方針となり、2019 年度は 1600 程度だったコース数が、2020 年度は 6300 程度まで増加することとなった。また、Moodle 利用やオンライン授業に不慣れな教員が、急に Moodle を用いてオンライン授業を作成しなくてはならない状況となった。このような状況の中で、愛媛大学 Moodle を安定運用させるため、アクセスの多くなる曜日や時間帯、各コースの実利用率やデータ容量、データ容量の多いコースの特徴などを調査した。本発表では、それらの調査結果も交えつつ、コロナ禍での愛媛大学 Moodle の運用事例として、行った対策、起きたトラブル、意外な注意点などを報告する。
10: 30 - 10: 5020 分
オンライン
ストリーム ③
遠隔授業の増加に伴うMoodleシステムの性能強化ならびに利用状況の変化
209-P齊藤 智也 et al.
個人の発表プレゼンテーション(20分)Moodleの利用
山口大学ではプライベート・クラウド上にMoodleを構築し,全学向けの授業支援システムとして運用している。新型コロナウイルス感染症拡大の影響により,Moodleの利用科目数及び同時利用者数は著しく増加した。これに伴い,4月下旬には4台のWebサーバのうち2台が過負荷で停止する等,システムの性能不足が顕著となった。そこで我々は,Webサーバ及び共有ディスクの増強等,システムの性能改善に取り組んだ。発表の前半では,性能改善の状況及びサーバの負荷状況について報告する。前年度との比較では,利用コース数は400未満から1500以上に,最大同時利用者数は200名程度から1000名以上に増加した。発表の後半では,授業で活用されるコンテンツや小テストの問題の変化を含め,Moodleの利用状況の変化について報告する。また,受講生がMicrosoft WordからMoodleのテキストエディタに文章を貼り付けるために,評定画面では文章の一部が表示されない不具合や,教師が極めてデータ量の多い問題を作成するために,受講生のPCでは小テストの問題が正常に表示されない不具合が生じている。このような,利用科目数の増加及びコンテンツの拡充によって新たに生じた課題についても報告する。
11: 00 - 11: 5050 分
11: 00 - 11: 5050 分
開催現場
琉球大学
Operation of education using Moodle in a pandemic - Support system, usage, and future prospects コロナ禍におけるMoodleを用いた教育運用 〜支援体制、利用状況、今後の展望〜
210-K重田 勝介
基調講演基調講演(50分)Moodleの統合
2020年度はCOVID-19の影響を受け、種々の教育機関で遠隔教育への転換を余儀なくされてきました。MoodleをはじめとしたLMSの導入と合わせ、学生・教員に対する利用の支援などの対応に尽力された先生方も多いかと思われます。一方、遠隔教育の実践が増加したことにともない、LMS内で閲覧・利用可能な履歴も増加しており、学習分析・教学IRへの転用も可能となってきております。今回の基調講演では、Moodleを利用しての遠隔教育運用に際し、その支援体制や利用状況に関する事例紹介と合わせ、2021年度以降に向けた展望等をお話いただきます。In the year 2020, due to the impact of COVID-19, various educational institutions have been forced to switch to distance education. Many professors have been working hard to introduce LMS such as Moodle and support students and faculty in using it. On the other hand, as the practice of distance education has increased, the number of records that can be viewed and used in the LMS has also increased, making it possible to use them for learning analytics and educational IR. In this keynote speech, he will introduce the support system and examples of how Moodle is being used in distance education, and talk about the future prospects for Moodle in 2021 and beyond.
11: 50 - 12: 0010 分
11: 50 - 12: 0010 分
開催現場
琉球大学
Day 2: Best Open Courseware Awards Ceremony
211-EMartin Meadows
00
Awards will be given to the best Moodle courseware created by MAJ member.
12:00 - 13:001 時間
12:00 - 13:001 時間
開催現場
琉球大学
Day 2: Lunch break 昼食休憩
212-E
Refreshment
Take a break, refuel and discuss the days events with your fellow delegates.
開催現場
琉球大学
オンライン
ストリーム ①
オンライン
ストリーム ②
オンライン
ストリーム ③
13: 00 - 13: 2020 分
13:00 - 13:4040 mins
開催現場
琉球大学
Performance Assessment: Strengths and Weaknesses of Moodle Approaches
213-PBordin Chinda, Don Hinkelman
個人の発表プレゼンテーション(40分)
Performance-based assessment includes classroom-based assessment of presentations, skill demonstrations, role-plays, drama, composition, teaching/nursing practice, interviews in English language classes, and other live performances. The presentation will demonstrate how performance-based assessment could make use of Moodle as a main assessment tool, especially in self and peer assessment, as well as teacher assessment. One case study of a student role-play performance assessment in an English for Hotel and Tourism course, which employed Moodle as the main assessment tool, will be presented with the focus on the weaknesses and strengths of employing Moodle as the main assessment tool. In this case, Moodle’s rubric designer was employed in the assessment process for recorded performances of two persons on zoom. This is compared with a second method where three teachers view the same performance live, record their scores on a paper rubric, then transfer the grades into a Moodle assignment. We will compare both standard modules (for example, forum, workshop, assignment) and custom modules (for example, video assessment module) and give recommendations. Finally, the weaknesses of current module design will lead to a brainstorm of suggestions for future application development.
13:00 - 13:4040 mins
オンライン
ストリーム ①
看護師特定行為研修でのmoodleの活用-5年間を振り返って-
214-P八木(佐伯) 街子 et al.
個人の発表プレゼンテーション(40分)Moodleの利用
自治医科大学では看護師特定行為研修にmoodleを用い5年が経過した.研修を修了した学習者は約300名程度であり,すべての全国の医療機関・教育機関に所属する有職の看護職であり,教育に関わる教員は延べ500名以上になった.看護職に対しmoodleを用いた教育を実践する場合,各科目の学習内容を指導するだけでなく,moodleに加えてICTやPCの利用に対する学習支援も必要であった.また,看護職が学習意欲や意志を維持できるような支援も同時に行う必要があった.また,厚生労働省の指針の改訂や日々更新される医療に関するガイドラインや指針に準じ,コンテンツの入れ替えや再設計を実施してきた.教育を担当する教員である医師や看護師に対してもmoodleの利用方法や効果的な教育方法について都度支援を行うことが必要であり,効率よく効果的に情報を提供し利用してもらう工夫を続けてきた.2020年のCOVID-19の感染拡大を受け看護職の移動を伴う活動が大きく制限されたことから,moodleを介してBig Blue Buttonを用いたオンラインディスカッションやBig Blue Buttonで監視をしながら実施するオンライン試験も開始した.5年間,状況に合わせ都度moodleを探索的に活用してきた実践内容と今後の展望について論じる.
13: 00 - 13: 2020 分
オンライン
ストリーム ②
Project Bluesky: A collaboratively built BigBlueButton cluster
215-Pローソン トム et al.
個人の発表プレゼンテーション(20分)その他
Project Bluesky began as an effort to build a group of shareable BigBlueButton servers that could be used by many universities in Japan with the effects of the Covid19 pandemic moving many institutions online suddenly in April 2020. Researching the costs of deploying a BigBlueButton cluster using "Scalelite" with the capacity to handle all the classes at one university is prohibitive. Based on the efforts made at MoodleMoot Japan 2020 (conference moved 100% online in just a few days), the presenters researched and implemented a Scalelite load-balanced BigBlueButton cluster. By building the Scalelite infrastructure and making it available to any university willing to participate, our project was able to cluster up to 10 BigBlueButton servers donated by various universities and one corporate sponsor. This presentation will explain at a basic level the process of researching, implementing, and troubleshooting the cluster, the ways in which universities participated in using the cluster, and the various problem-solving experiences learned throughout the process that will hopefully inspire those wanting to implement similar open-source collaborative projects in the future.
13: 00 - 13: 2020 分
オンライン
ストリーム ③
Moodleでの匿名の非同期協調学習
216-L樋口 三郎
個人の発表ライトニング・トーク(10分)Moodleの利用
Web上の学習でforumを匿名にすると投稿が活発になることがあるという観察が以前からあった. 2020年度のオンライン授業下では, 学生教員1対1でのみ見えるチャットで質問が活発になったという感想が語られている. Moodleでは, ケイパビリティの設定で活動を匿名にできる場合がある. この発表では, 匿名にする様々な方法を比較・説明するとともに, 非同期オンライン授業でダブルブラインドWorkshopと匿名Open forumを協調学習に使用した際の学習者の行動の観察結果を報告する.
13: 20 - 13: 4020 分
13: 20 - 13: 4020 分
オンライン
ストリーム ②
Computer-scored speaking activities in Moodle
217-Pダニエルズ ポール
個人の発表プレゼンテーション(20分)学校でのMoodle導入事例
This presentation will summarize an ongoing research project on computerized-scoring of speech from L2 learners of English using a new Moodle quiz question-type. The question-type employs Google’s ASR engine to transcribe students’ speech, so that it can be compared to a target phrase and awarded a score based on how closely the phonemes in the student’s transcribed speech match the phonemes from the target phrase. Examples of both extensive and intensive computer-scored speaking tasks used in the study will be provided along with a correlation analysis that focuses on relationships between students’ standardized language test scores, speaking scores derived from a series of computer-scored speech tasks, and speaking scores from human-rated presentations. Participants will be given access to a demo Moodle course where they can create their own sample speaking tasks. The speaking assessment question type is open source and can be downloaded from Github. com.
13: 40 - 14: 0020 分
13: 40 - 14: 0020 分
開催現場
琉球大学
A reconsideration of content sharing in the MAJ community and beyond
219-Pメドウズ マーティン
個人の発表プレゼンテーション(20分)Moodleの教授法
Moodle was built on principles of collectivism and collaboration, and the idea that learning environments or platforms are constructed through interaction and collaboration of its users remains central to it vision. Users can create and share plugins though the plugins directory on moodle. org and other means as well. Sharing hubs such as the MAJ Open Courseware Showcase and, now, Moodlenet and the content bank introduced in Moodle 3.9 allow teachers and other content creators to share their work with others. Both Moodlenet and the Content Bank are works-in-progress currently under development. The Content Bank, for example, is only capable of holding H5P files at the moment of writing. Moodle users in Japan, however, have, for a long time, been able to share course content with the MAJ Hub, now known as the Open Courseware Showcase. And yet, this resource remains under-used. This presentation reports on a survey of Moodle users in Japan undertaken with the goal of casting light on their awareness and use of the MAJ Showcase and their views on and desires for content sharing in general.
13:40 - 14:2040 mins
オンライン
ストリーム ①
Improving the Moodle Database activity
220-Pキャンベル デビッド, ローソン トム
MAJ補助金計画の報告プレゼンテーション(40分)
The database activity is one of the oldest activities in Moodle, and it is one of the most flexible and powerful modules. However, it is one of the more difficult modules for Moodle users to master due to the challenging interface and the knowledge of databases and templates required to use it effectively. This project identified the problem areas in both the database activities' UI and UX and developed possible solutions. Wherever possible, we had prototypes created for the features that we felt needed to be improved. In this presentation, we will demonstrate the prototypes and explain the thinking behind the improvements. We will also explain how we plan to have the Moodle Users Association accept our work as one of their projects. The goal is to have the changes funded by the MUA and implemented by the Moodle HQ development team.
13:40 - 14:2040 mins
オンライン
ストリーム ②
The IVEProject: A New Moodle Report for Intercultural Forum Interaction
221-Pジョンソン アンディ et al.
個人の発表プレゼンテーション(40分)Moodleの開発
Virtual Exchanges afford EFL (English as a Foreign Language) students an opportunity to experience authentic communication with peers in other countries. Using Moodle as its platform, the International Virtual Exchange Project (IVE Project) is one such exchange that, through two eight-week exchanges annually, aims to promotes cultural understanding and the development of English language skills. In 2020, over 7000 tertiary-level students from twelve countries participated in multiple activities to promote communication. One of the core activities is focused-group discussions where students interact with 10-20 students from either different countries or different parts of their own country. However, with hundreds of such groups, manually monitoring the forum communication can be challenging. To aid the IVE Project administrators, a Moodle reporting tool was created to provide more in-depth quantitative forum metrics than given by the standard Moodle forum report. Examples of data provided include conversation depth, the number of inactive group members, the number of discussion starters that have received a reply, and the amount of multimedia used. This data is useful for assessing the level of engagement by the participants, and can be used to quickly discover underperforming groups and redistribute the participants to active groups. This presentation will introduce this new Moodle reporting system and discuss its expected future role in the management of the IVE Project as well as future development plans. The presentation will conclude with information on how teachers, at no cost, can enroll their students in the IVE Project and have their students participate in a constructive cross-cultural dialogue.
13: 40 - 14: 0020 分
オンライン
ストリーム ③
医療者教育学を学ぶ社会人大学院生によるMoodle上での協働学習の促進を目指して
222-L早川 佳穂 et al.
個人の発表ライトニング・トーク(10分)学校でのMoodle導入事例
岐阜大学大学院医学系研究科において、我が国で初めて、医療者を対象とした医療者教育学専攻修士課程が 2020 年 4 月開講した。6名の全国の医療者教育者 ( 社会人大学院生 ) が Moodle を使ったオンライン学習と岐阜大学でのスクーリングをブレンドしたカリキュラムで履修している。Moodle 上で学生は、動画視聴・フォーラムでのシナリオベースのディスカッション・データベースを使った用語の学習・課題 / フォーラムを使ったレポート提出・アンケートを使った学習の振り返りに取り組んだ。協働学習理論の視点で工夫した点と結果を議論したい。
14: 00 - 14: 2020 分
14: 00 - 14: 2020 分
開催現場
琉球大学
14: 00 - 14: 2020 分
オンライン
ストリーム ③
クラウドサービスMicrosoft 365 を活用したMoodleの全学的導入に向けての取り組み
223-L智恵子 菰田
個人の発表ライトニング・トーク(10分)学校でのMoodle導入事例
国立高等専門学校機構に所属する全国 51 高専においては、Microsoft365 のアカウントが全学生・全教職員に配布されている。久留米高専では、授業は基本的には対面であるが、Microsoft Teams をプラットフォームとして一部遠隔授業も実施しており、授業動画の視聴・レポート課題を提出など Teams を利用した学習活動を積極的に進めてきた。Teams を補強するために、2020 年 11 月より、Moodle の試験的な導入を開始した。Moodle の導入事例を紹介する。本校の学生数は千人程度であるが、Microsoft365 のアカウントを利用して学生の一括登録を行なうことにより、Moodle に容易にログインすることを可能にした。また、3クラスで、Moodle のプラグイン Stack を利用した試験を実施し、今後のオンライン試験導入の可能性を探った。
14: 30 - 14: 5020 分
14: 30 - 14: 5020 分
開催現場
琉球大学
14: 30 - 14: 5020 分
オンライン
ストリーム ②
How do the VAM and Workshop Modules Compare?
225-Pゲッツ トーマス
プレゼンテーション(20分)Moodleの利用
One of the newer modules available is the Video Assessment Module or VAM. As its name states, it is set up to assess videos made by class participants. However, is it new? When one looks at the Workshop module, a core Moodle module, one can apply it to video assessment without much additional effort. This presentation will compare the two in a side-by-side manner showing the advantages and disadvantages of both. One advantage is they deliver video content in a variety of video formats. Another concern may relate to how a teacher can assist a student with uploading issues. What options are available are there? Aspects for comparison to be considered will be the time needed to learn each before use among students, the variability of scheduling options, distribution of material to assessors, and grading options. This presentation aims to enable teachers to find their best fit for themselves and their students when assessing video-based assignments.
14: 30 - 14: 5020 分
オンライン
ストリーム ③
14: 50 - 15: 1020 分
14: 50 - 15: 1020 分
オンライン
ストリーム ②
Creating a Clean Interface for Group-Specific Activities and Resources
226-Pジョンソン アンディ, スミス アダム
個人の発表プレゼンテーション(20分)Moodleの利用
If you want to give students access to a specific version of an activity or resource based on group membership, this can be achieved by creating multiple versions of the activity or resource and making appropriate settings in the "restrict access" part of the activity's settings page. However, especially with large numbers of groups, having many versions of an activity can result in a cluttered interface for teachers. A technique to separate the clutter using Moodle's auto-linking function will be illustrated using the presenters' Moodle course where each group was provided with a URL resource to a Google Doc.
14: 50 - 15: 1020 分
オンライン
ストリーム ③
薬学部学内臨床実習にてMoodle上で学生毎に異なる症例を配布する試み
227-P村岡 千種
個人の発表プレゼンテーション(20分)Moodleの利用
患者・生活者本位の視点を持つことは薬学教育の重要な学習目標として扱われている。本学では、患者全体を理解しようとする経験を通じて薬剤師業務や職能を異なる視点から見つめることを目的に、学生自身が模擬患者を演じる実習を4年次に行っている。今回、コロナ禍に伴い遠隔で学内臨床実習を実施するにあたり、Moodle上で学生毎に異なる症例の配布を試みたのでその実践を報告する。学生へのシナリオ提示はブログフォーマットで表示される標準フォーラムを利用した。実習日と対応するシナリオ毎に分離グループを設定し、PDFに変換したシナリオの共有リンクをこのフォーラムに投稿した。この設定により、当日、自分が担当するシナリオのみが学生に表示されるようにした。当日までフォーラムを非表示とし、実習の進行に合わせて表示させた。学生は表示されたシナリオを用いて、自分が演じる患者役の背景を作成し、薬剤師役学生とのオンラインでのロールプレイを実施した。この方法を用いることで、Moodle上で異なる症例を同時に学生配布することが可能となり、遠隔での学内実習を円滑に進めることが可能となった。
15: 10 - 15: 3020 分
15:10 - 15:5040 mins
開催現場
琉球大学
Best Open Courseware of Japan
228-Pヒンクルマン ダン et al.
プレゼンテーション(40分)
This presentation showcases the best open courseware available in Japan from the past five years. In addition, this is an MAJ R& D grant report on the progress of development of the Showcase website and a workshop where participants can upload their favorite course for open sharing. In 2020, MAJ combined both Innovations Awards and Open Courseware Awards in one site and called it the Showcase. Participants in this course will have the opportunity to learn five easy steps to upload a course into the Showcase during the presentation. In addition, we will demonstrate three specific programing objectives for improving the Showcase for this year as covered in the 2020 grant: · Download Counting Block and Subject-specific course promotion: This block provides a listing of courses based on the amount of downloads, including top ten downloads, top ten science and math courses, top ten highly reviewed courses, and courses just added. · Combining course versions and reviews: This allows teachers to upload improvements and new additions, and combine the new courses with their older versions. · Moodle Upgrades and Roadmap to Moodle 4.0: This involves systematic testing on various browsers as well and new Moodle versions 3.10,3.11, and beyond.
15: 10 - 15: 3020 分
オンライン
ストリーム ①
Embracing HotPot version 7
229-Pベイトソン ゴードン
MAJ補助金計画の報告プレゼンテーション(20分)Moodleの利用
The HotPot module has long been a popular and reliable module for administering Hot Potatoes exercises via Moodle. In late 2019, the Hot Potatoes software was updated to version 7 (HP7) to produce XHTML5 compliant code that was aware of "touch" and "tap" technologies of mobiles devices, and that inserts audio and video using native HTML5 players, where possible. However, as a result of these changes, the source file templates for the HP7 exercises became unrecognizable to the existing HotPot module. Thanks to the support of a MAJ grant, the HotPot module has now been updated to detect HP7 data files and deliver them with HP7 templates, thereby taking advantage of the "touch" and "tap" functionality of the latest mobile devices. This presentation will first summarize the programatic changes that were made to the HotPot module to make it compatible with HP7, and then demonstrate how the HP7 exercises are created and then delivered via a current version of Moodle.
15:10 - 15:5040 mins
オンライン
ストリーム ②
Extensive Multimedia Language Practice: Moodle Quizzes, Google, YouTube and other sites
230-Pゲティングス R. E.
個人の発表プレゼンテーション(40分)
The Moodle Quiz Activity is perfect for managing extensive listening, reading, writing and speaking practice for language learning. In particular, using bulk upload to import hundreds of questions at a time with csv text files in the GIFT or other import formats can stock your course with lots of material for drill, practice and communicative activities. You can simply design complex materials with the Essay, Auto Grade Essay and Embedded Answers (cloze) Question Types. Google Drive or YouTube can embed media rich materials in Moodle questions that would otherwise put a burden on your server or be too large to meet your Moodle's maximum file upload size limit. Free use or creative commons materials media can be used to avoid copyright problems. A few Moodle Quiz class management and grading techniques can simplify your work load so that your students are getting the practice - not you! This "show and tell" style presentation will outline the possibilities of doing extensive language practice with Moodle and provide links for participants to download categories of pre-prepared questions.
15:10 - 15:5040 mins
オンライン
ストリーム ③
15: 30 - 15: 5020 分
15: 30 - 15: 5020 分
オンライン
ストリーム ①
Moodle利用による全科目の遠隔授業対応
231-P篭谷 隆弘
個人の発表プレゼンテーション(20分)学校でのMoodle導入事例
新型コロナウイルス感染症予防のため、本学でも今年度前期科目を全て遠隔授業とした。また後期科目は一部面接授業に戻したが、年間を通して原則として Moodle 上に全開講科目のコースを設置することとなった。当発表では、この対応として Moodle を管理・運用するうえでどのような対応を行ったかを実践事例として報告する。内容は多岐に亘るが、特に利用者が従来の何倍にも増加したことに伴って、サーバシステム資源の増強のみならず利用者支援の強化も必要となった。基本的なログイン方法から教師のコース内でのリソースや活動の登録方法、ユーザの活動履歴の確認方法などについて、マニュアルを整備したうえで研修会を実施した。また多くの授業で、オンデマンドによる授業資料の配布のみならず、リアルタイムのビデオ会議や動画解説を併用することとなったため、Moodle に加え、Microsoft 365 の Teams や Stream を併用する具体的な方法についても研修会や動画にて説明を行った。その後のログの集計による利用状況の概観と合わせて報告する。
16: 00 - 17: 0060 分
16: 00 - 17: 0060 分
Day 2: MAJ Annual General Meeting 年次総会
232-E
Ceremonial event
The president will chair the meeting in which we will here reports from officers, and discuss plans for the coming year.
17: 00 - 17: 4040 分
17: 00 - 17: 4040 分
開催現場
琉球大学
Moodle Workplace 3.10.2
233-Kロザノ エミリオ
基調講演基調講演(50分)学校以外の場所でのMoodle導入事例
Moodle Workplace Product Manager Emilio Lozano will talk about Moodle's new LMS for the corporate sector: Moodle Workplace, which we’ve created to empower teams with personalised and collaborative learning experiences. Moodle Workplace is built on top of the Moodle LMS and has extra features that address the needs of the workplace sector. Among other features Moodle Workplace offers Multi-tenancy - the ability to use the same Moodle site for different groups of users that have an almost complete experience of the site but are not aware of other tenants and their users. Moodle Workplace 3.10.2 introduces some exciting features to make multi-tenancy even better like Shared Organisation Structure and multi-tenant authentication. Moodle Workplaceプロダクトマネージャーのエミリオ・ロザーノが、企業向けのMoodleの新しいLMSについて説明します。Moodle Workplaceは、チームにパーソナライズされた、あるいは協働的な学習体験を提供するために開発されました。Moodle WorkplaceはMoodle LMSの上に構築されており、企業部門のニーズに対応する追加機能を備えています。中でも、Moodle Workplaceはマルチテナント機能を提供しています。これは、Moodleサイトの機能をほぼ完全に利用しながら、他のテナントとそのユーザを全く意識する(影響される)ことなく、同じMoodleサイト内で独立した運用を可能にする機能です。新しいMoodle Workplace 3.10.2では、共有組織構造やマルチテナント認証のようなマルチテナント機能をより良くするためのエキサイティングな新機能を導入しています。
17: 40 - 18: 0020 分
2月 20日 (土)
09: 00 - 09: 3030 分
09: 00 - 09: 3030 分
開催現場
琉球大学
Day 3: Registration レジストレーション
301-E
Refreshment
Here we go for the 3rd and final day of the conference.
開催現場
琉球大学
オンライン
ストリーム ①
オンライン
ストリーム ②
オンライン
ストリーム ③
09: 30 - 09: 5020 分
09: 30 - 09: 5020 分
開催現場
琉球大学
09: 30 - 09: 5020 分
オンライン
ストリーム ①
09: 30 - 09: 5020 分
オンライン
ストリーム ②
09:30 - 10:5080 mins
オンライン
ストリーム ③
同時双方向型遠隔授業と共生させる Moodle サイトの活用事例
302-P亀田 真澄, 宇田川 暢
個人の発表プレゼンテーション(90分)
COVID-19 により、理工系大学の初年次科目において「教育変革(EdTech)」(高等教育における「デジタル事業変革(DX)」)が本格的に始まった。この変革では理工系大学で設定・統一された Web 会議システム(Zoom Webinar/Meetings)を使用して、担当教員の運用下で少人数制クラスの履修生(15~90人)がオンライン授業を聴講し、かつ同時に質疑応答を行った学修環境である。この学修環境に約10年使用し続けている Moodle サイトをオンライン授業(同時双方向型)により高度に融合させて運用させた。例えば、「個人学習とグループ学習の連携」に対応させた電子掲示板(Forum)機能の利活用、「授業内学習と授業外学習の連携」に対応させたオンライン小テスト(Quiz)機能の利活用、「2次元形式の数式」に対応させたチャット(Chat)機能の利活用が実践された。さらに Moodle サイトの「エビデンス(受験結果・活動ログなど)に基づいた学習データ分析」の事例などを紹介する。
09: 50 - 10: 1020 分
09: 50 - 10: 1020 分
開催現場
琉球大学
09: 50 - 10: 1020 分
オンライン
ストリーム ①
Using pre-task peer assessment to improve task performance
303-Pベネビデス マルコス
個人の発表プレゼンテーション(20分)Moodleの教授法
The speaker will present a method using pre-task peer assessment that is modeled on rater-reliability training techniques. Students review, grade, and give feedback to a number of peer tasks from a previous instance of the course, using a task outcome rubric similar to the one that the teacher will use. These model tasks have been pre-graded by the teacher, and present a range of achievement. After each one, the student is invited to consider how their grade and feedback compares to that given by the teacher. Upon rating a number of such peer tasks using Moodle's standard Feedback activity, each student can then submit their own task via the Assignment activity. This method shows promise as an effective way to prepare students to consider task outcome, functional adequacy, and the overall quality of their communicative performance when they subsequently perform their own tasks. This method employs the Feedback and Assignment activities in conjunction with the Activity Completion feature available in Moodle 3.9 and later.
09: 50 - 10: 1020 分
オンライン
ストリーム ②
10: 10 - 10: 3020 分
10: 10 - 10: 3020 分
開催現場
琉球大学
10:10 - 10:5040 mins
オンライン
ストリーム ①
Developing a Multi-Lingual On-demand Curriculum for English Communication Classes
304-Pローソン トム et al.
個人の発表プレゼンテーション(40分)Moodleの統合
For many educators,2020 forced a dramatic swing from blended in-person classes to completely online and also on-demand classes. This presentation will show how teachers at a private university in southwestern Japan collaboratively developed on-demand lessons for students in English communication courses held during the fall semester of 2020. During the summer of 2020 in preparation for fall classes, four university teachers designed a curriculum, prepared scripted interludes, created multilingual slideshows, recorded and produced course guidance videos, implemented self-access on-demand Moodle courses, integrated Pearson's MyMobileWorld textbook companion website, and also Microsoft's FlipGrid video forums to deliver a 100% on-demand curriculum across nine introductory English classes. Lessons learned by the team in a separate JSPS KAKEN research project about Massive Open Online Courses (MOOCs), the previous experience gained in self-access content design and development was used to fill the need created by the global pandemic. The presenters will report on the processes for building the online curriculum, the implementation of the courses, the processes for grading assignments and activities, and the resulting outcomes at the end.
10:10 - 10:5040 mins
オンライン
ストリーム ②
Moodle Functions that Aid Emergency Remote Teaching of Presentation Skills
305-Pコッター マシュー et al.
個人の発表プレゼンテーション(40分)
Being thrust into the 2020 Emergency Remote Teaching (ERT) setting, the teaching of an Oral Presentation class for university second-year English majors had to undergo many changes. With the live interaction of a classroom environment between speaker and audience being taken away, systems that were taken for granted in face-to-face classes had to be rethought. Various Moodle functions were utilized for f eedback, assessment, coaching, learning activities and even basic communication between teachers and students. 1. Video Assessment Module (VAM) for recording interactive peer and teacher feedback, and b) skill awareness. 2. Communication methods (synchronous and asynchronous) within Moodle such as the Comments Block and Mobile Quickmail JPN. 3. Tools for independent learning such as flipped Moodle quizzes to be completed on demand that taught, tested and revised certain presentation skills. Adoption of these functions, all of which are available on Moodle Association of Japan Showcase, resulted in pragmatic skill development for live oral presentations. They also encouraged students to remain engaged with the class content while learning in a totally remote classroom environment.
10: 30 - 10: 5020 分
10: 30 - 10: 5020 分
開催現場
琉球大学
11: 00 - 11: 5050 分
11: 00 - 11: 5050 分
開催現場
琉球大学
Japan and the Internet of Moodles
306-Kジェンキンズ アダム
基調講演基調講演(50分)Moodleの統合
E-learning and increasingly mobile learning are topics that continue to gain momentum in educational and administrative discourse. In response to this ever increasing demand for online learning opportunities, Moodle is being more and more widely integrated into institutions across Japan. Often such integrations start out small with only one or a handful of teachers using the system, which grows into an institution-wide platform. Institution-wide instances of Moodle enable teachers to collaborate, sharing resources and ideas, improving the quality of education throughout the institution. In recent years, this has expanded further with technologies such as Learning Tools Interoperability (LTI) leading to collaborations between teachers from multiple institutions sharing resources and having their students exchange ideas, in some cases internationally. Networking features like LTI and Mnet have given rise to the Internet of Moodles, where the online learning environments provide opportunities that were once unimaginable. This presentation will showcase the benefits of expanding small scale Moodles into institution-wide systems and beyond into the Internet of Moodles, as well as how this can be achieved. eラーニングやモバイル学習の増加は、教育や行政の言説の中で勢いを増し続けています。オンライン学習の機会に対する需要の増加に対応して、Moodleは日本全国の教育機関にますます広く導入されてきています。多くの場合、このような導入は、システムを使用している教師が1人または一握りという小規模なものから始まり、教育機関全体のプラットフォームへと成長していきます。教育機関全体でのMoodleの利用は、教師が協働したり、リソースやアイデアを共有したり、教育機関全体の教育の質を向上させることを可能にします。近年では、Learning Tools Interoperability (LTI =学習ツール相互運用)のような技術により、国内・国外を問わず複数の教育機関の教師がリソースを共有したり、学生がアイデアを交換したりすることができるようになり、さらに拡大しています。LTIやMnetのようなネットワーク機能は、オンライン学習環境がかつては想像もできなかったような機会を提供するInternet of Moodlesを生み出しました。このプレゼンテーションでは、小規模なMoodlesを機関全体のシステムに、そしてそれを超えてInternet of Moodlesに拡大することの利点と、それがどのようにして実現できるのかを紹介します。
12:00 - 13:001 時間
12:00 - 13:001 時間
開催現場
琉球大学
Day 3: Lunch break 昼食休憩
307-E
Refreshment
Take a break, refuel and discuss the days events with your fellow delegates.
開催現場
琉球大学
オンライン
ストリーム ①
オンライン
ストリーム ②
オンライン
ストリーム ③
13: 00 - 13: 5050 分
13: 00 - 13: 5050 分
開催現場
琉球大学
Moodle’s role in the future of education 教育の未来におけるMoodleの役割
308-Kドゥギアマス マーティン
基調講演基調講演(50分)その他
Martin shares his mission to protect and foster open source education technology as a way to enable quality education and empower those who can make a difference in our world, the educators. Due to COVID-19, the world has seen an incredible shift towards some form of online learning in 2020/21 which has created big waves in the ed-tech industry (good and bad). Through it all, Moodle has continued doing what it does best with open source offerings that empower educators to create the platforms they need for every situation. Join Martin with news about the near future of Moodle’s platform: the much anticipated Moodle LMS 4.0 Release, MoodleNet, Moodle Academy as well as a look further into the technologies of 2025 and beyond and how we might meet them in a way that protects the inherent openness of education. 私(Martin)は、質の高い教育を可能にし、私たちの世界を変えることができる人、つまり教育者に力を与える方法として、オープンソースの教育技術を保護し、育成するという彼の使命についてお話しします。COVID-19により、世界は2020/21年に何らかの形のオンライン学習に向けて驚くべきシフトを見てきました。これは良きにつけ悪しきにつけ、教育産業会に大きな波紋を起こしました。このような状況の中、Moodleは教育者があらゆる状況に必要なプラットフォームを作成するために力を与えるオープンソースの製品を提供することで、最善を尽くし続けています。Martinは、待望のMoodle LMS 4.0リリース、MoodleNet、Moodle Academy、さらには2025年以降のテクノロジーについて、そして教育の本質的なオープン性を守るためにどのようにしてそれらに対応していくかについて、Moodleのプラットフォームの近未来についてのニュースをお届けします。
13: 50 - 14: 0010 分
13: 50 - 14: 0010 分
開催現場
琉球大学
Day 3: Best Moodle Innovation Awards Ceremony
309-EDon Hinkelman
00
Come and hear about some of the innovations that MAJ members have created in the last year.
14:00 - 14:2020 分
14:00 - 14:4040 mins
開催現場
琉球大学
How to Teach Gestures to Beginners Using Moodle
310-Pヒンクルマン ダン
個人の発表プレゼンテーション(40分)Moodleの利用
Gestures are a critical part of communication, yet few students in Japan use them in their learning performances. Also, communication researchers report that the majority of meaning is communicated non-verbally in face-to-face communication (Birdwhistell,1970). Unfortunately, teachers often omit practice on simple gestures and body language which give impact and meaning to an oral communication performance. In this presentation, I will explain why teaching gestures (as well as eye contact, facial expression, posture, and prosody) are not only important for professional performances, but also for normal, day-to-day conversation and classroom presentations. I will also demonstrate five Moodle activities where I teach gestures for beginner level communication students in Japanese universities. These five activities are used in a blended learning ecology of both face-to-face classroom activities and online activities. The Moodle tools include video quizzes, assignments, questionnaires, forums and the video assessment module with rubrics for gestures. This presentation draws on over fifteen years of teaching gestures to first and second year English university students, with Moodle fully integrated into the process. Many of the insights and process have been contributed by my colleagues, Matt Cotter, David Harrington and Charles LeBeau, which will be outlined in this presentation.
14:00 - 14:4040 mins
オンライン
ストリーム ①
医学生の実技の練習、互いの評価、及び自動解析ツールとしてのMoodle
311-P三原 弘
個人の発表プレゼンテーション(40分)
【背景】医学生は実技を模擬練習する必要があるが、指導者不足、紙解析が課題である。学生同士の評価は有用である。【目的】 Moodle で実技を医学生同士で練習、評価し、自動解析された。【対象・方法】医学科 4 年生に Moodle から模擬患者情報や「胃管を挿入せよ」などの課題と模範動画を提示し、当日は 2 人組で、スマートフォンから Moodle にログインさせ、相手に渡し、片方が実施、片方が Moodle 上のチェックリストで評価した。チェックリストは、小テスト(多肢選択問題、複数回答許可)で構築し、評価後に自動でフィードバックされた。課題・項目毎のファシリティ指数、識別指数が自動解析された。【結果】登録率 95.7% 。問診、診察などの課題で識別率が高い項目が明らかとなった。胃管挿入などの課題で、評点は満点近くとなり、ファシリティー指数 67.0% ~ 96.4 %、識別指数 28.9 %~ 58.8 %であった。【考察】 Moodle とスマートフォンを用い、医学生が 13 種類以上の実技を効率的に練習、互いで評価を実施できた。課題・項目毎の自動解析もなされた。学生による評価の信頼性は課題である。【結語】医学生が実技を練習し、互いに評価し、自動解析させるツールとして Moodle は有用である。
14:00 - 14:4040 mins
オンライン
ストリーム ②
Learning Analytics and Emergency Remote Teaching
312-P原島 秀人 et al.
個人の発表プレゼンテーション(40分)
During the pandemic-ridden academic year 2020, the way the three presenters taught classes has changed dramatically. One of us had taught in “HyFlex” format until fall and switched to a completely online format in winter. Another one has taught with totally on-demand style in spring and hybrid style in fall. The third one has taught 100% live online classes in spring and a mixture of live online and on-demand classes in fall. Through these drastic changes in teaching formats over the year, we have investigated how our students have managed to follow the lessons. Moodle has various learning analytics plugins. We have presented about these tools and other plugins such as IntelliBoard in the previous Moots. This time we focused on the access data and will report how students reached the Moodle courses during the Emergency Remote Teaching period. We will show comparative log data from both before and after the impact of the global pandemic. We will also introduce a new web analytics tool called “Matomo (formerly Piwik)” that was recently integrated with our Moodle sites. Various data reveal many facts about the reality of students’ learning that are hidden to the naked eyes of educators.
14:00 - 14:2020 分
オンライン
ストリーム ③
S-P表分析プラグインの開発報告と自作プラグインの紹介
313-P宇田川 暢
個人の発表プレゼンテーション(20分)
日本ムードル協会から研究開発補助金を助成頂いた「 S-P 表分析プラグイン」の概要および進捗報告を行う。S-P 表分析は、小テストを受験した学生の得点と正答数をそれぞれ軸にとり、降順に並べ替えてプロットしたものである。この機能を利用することで、小テストの問題について教師による分析の手助けとなることが期待される。併せて、以前開発したポストコロナ時代に役に立つと思われる、2つの Moodle サイト管理者向けプラグインを紹介する。「二要素認証プラグイン」は Moodle の通常のログインフローに追加し、事前に定義された条件に応じて、追加で TOTP 認証を求める機能である。また、「システム負荷プラグイン」はログインユーザ数、アクティブユーザ数、ロードアベレージ、トップページの表示にかかる時間、moodledata ディレクトリのディスク使用量を 5 分ごとに記録し、グラフ表示させる機能を持つ。これにより、一般的なシステム監視では把握しづらい値も、手軽に確認することが可能になる。
14: 20 - 14: 4020 分
14: 20 - 14: 4020 分
オンライン
ストリーム ③
14: 40 - 15: 0020 分
14: 40 - 15: 0020 分
開催現場
琉球大学
14:40 - 15:2040 mins
オンライン
ストリーム ①
オープンソースIdPを用いた教授・学習環境の再検討
314-P大西 淑雅 et al.
個人の発表プレゼンテーション(40分)
反転学習やグループ学習など、Moodleを活用した教授法も多様化が進んでいる。管理者は管理コストの削減を図りつつ、学習者の立場に即した教授環境の構築できることが重要である。最近では、教授・学習環境を一つのツールのみで提供することは難しく、複数のサービスやツールを組み合わせたシステム構築が不可欠である。本稿では、オープンソースIdentity ProviderであるKeycloakとMoodleとの連携を題材に、学習管理と認証連携について議論する。例えば、様々なサービスを用いた学習履歴を、学習者が容易に参照できるようにするためには、分析者が学習履歴を収集する方法とは異なるアプローチが必要と思われる。特に、LTIに対応したツールやAPIを用いたクラウドサービスの活用などが本格化すると、学習者と学習履歴を紐づける認証連携は不可欠となる。なお、時間が許せば、社会人学習者への対応を考慮した、サービスごとのロール管理について考察する。
14:40 - 15:2040 mins
オンライン
ストリーム ②
14:40 - 15:2040 mins
オンライン
ストリーム ③
コロナ禍前後における自治医科大学Moodle活用状況の変遷と今後の展望
315-P淺田 義和
個人の発表プレゼンテーション(40分)Moodleの利用
COVID-19の対策として、2020年度、特に前半は自治医科大学医学部において全面的にMoodleを活用した授業運営がなされた。座学で行われる講義科目については動画講義をVimeoに掲載したうえで小テストや課題を用いた教育を実践した。臨床実習においては、可能な限り病院の環境を体験できるよう、手術動画の提示なども実施してきた。夏休み明けからは分散での対面教育が再開となったが、適宜BigBlueButtonを利用したオンラインでの授業・口頭試問などが行われている。前年度と比較して、logstore_standard_logで得られるログ件数も100倍程度となっている。このため、ログを用いた学習分析や教学IRも実施しやすい環境となった。一方、学生に対するフィードバックをいかに入念に行うかは課題として残っている。実際、学生からのアンケートにおいてもフィードバックの充実を望む声が挙がってきている。2021年度もCOVID-19対策が必要になることを考え、Moodleを用いた授業実践に対するTips等を整理したFDも必要になっていると考える。
15: 00 - 15: 2020 分
15: 00 - 15: 2020 分
開催現場
琉球大学
15: 20 - 15: 4020 分
15: 20 - 15: 4020 分
開催現場
琉球大学
15:20 - 16:0040 mins
オンライン
ストリーム ②
物理のオンライン授業におけるH5P,STACK,Essay (auto-grade) の活用
317-P斉藤 準
個人の発表プレゼンテーション(40分)
2020 年度後期に行った物理学の講義型科目におけるオンライン授業の実践から,特に H5P のインタラクティブ・ビデオを用いたオンデマンド講義動画の配信と進捗・出欠管理,および STACK 問題タイプと Essay (auto-grade) 問題タイプを用いたオンライン試験の実施と採点の省力化について紹介する。オンデマンド講義動画には,講義内容を確認する多肢選択式のクイズを H5P のインタラクティブ・ビデオで追加した。クイズにすべて解答することで活動完了となり,その後のコンテンツを開示できるよう設定した。また,評点が 0 点を超えた動画の数を評定表内でカウントすることで,出欠管理を自動化した。オンライン試験は同期型とし,不正対策として,数値や係数,文字に対する STACK のランダム変数を用いて,学生各自に異なる問題セットが出題されるようにした。また,Essay (auto-grade) で資料やネット記事のコピペでは対応の難しい記述式問題を出題した。いずれも部分点を含め自動採点とした。実践の評価としては,学生アンケートと成績分布等の結果を報告する。
15:20 - 16:0040 mins
オンライン
ストリーム ③
Newborn Hearing Screening Program Management with Moodle
318-Pホロウェル ジェイソン
個人の発表プレゼンテーション(40分)
Early detection and habilitative intervention for children born with severe to profound hearing loss enables linguistic and cognitive development on par with that of hearing peers. Failing, however, to identify and provide intervention services as early as possible, can result in language acquisition and cognitive developmental delays which subsequently threaten to impact the individual’s level of academic achievement, career opportunities, and social wellbeing. Thus, a carefully designed and implemented newborn hearing screening and follow up program functions to drastically reduce the developmental, social, emotional, and economic, impact of newborn hearing loss. This presentation will outline a currently planned use of Moodle for managing the prefecture-wide newborn hearing screening program in Shizuoka prefecture. The system, currently under development, will be used for recording newborn hearing screening results, followup testing for children receiving a referral on their screening, and as a system for providing therapeutic advice and overall support to the families of children with hearing impairment. A QR code system designed to streamline the entry of anonymized data and allow for realtime tracking of epidemiological trends will be introduced. Additionally, the planned incorporation of a tracking tool for infants and children with hearing impairment, the Functional Listening Index - Pediatric, will be introduced and discussed. Currently identified challenges with the system under development, such as data entry and its secure maintenance, will also be discussed. The presentation will end with a short question and answer session during which feedback from attendees will be requested. Attendee feedback will be welcomed and will be utilized to make improvements to the system being developed.
15: 40 - 16: 0020 分
15: 40 - 16: 0020 分
開催現場
琉球大学
16: 00 - 16: 3030 分
16: 00 - 16: 3030 分
Day 3: Closing Ceremony 閉会式
319-E
Ceremonial event
Some final words to bring the conference to a close.