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発表の題名: Moodle 小テスト問題の一括作成 -数式記述問題支援ツールの改良及び代数学小テスト問題作成支援ツールの開発-

発表の種類: Presentation (40 mins) プレゼンテーション(40分)

発表の言語: Japanese 日本語

発表のキーワード: STACK,小テスト,グラフ問題,乱数,代数学問題

発表の要約: 我々は,Word ファイルを利用し,Moodle 小テスト問題に一括変換するツール開発を行ってきた.数式記述問題は,数学オンラインテスト評価システム(STACK )を用いて作成するが,STACK での問題作成は容易ではない.そこで,Word を用いた数式記述問題を作成する変換ツールを開発した.今回,このツールでグラフや受験毎に問題の数値可変問題を作成できるよう改良を行った.また,STACK には,解答した内容を評価する機能(ポテンシャル・レスポンス・ツリー)があるが,STAC K での問題作成は容易ではないことから,我々は,高校程度の代数学問題を Excel で作成し,Moodle にインポート可能な XML に変換するツールを開発した.このツールは,数式及び変数,そして,求める解の変数を定型様式(Excel)に入力し作成する.正解については,問題に応じ STACK 機能で生成させるため,作成者が正解を作成する必要がない他,問題に応じた評価やフィードバックを表示することができる.このことから,高校程度の代数学問題作成に寄与することができる.本ツールは,Web で公開しており,当日はツールの技術的な紹介とデモを行う.

Title題名 : Moodle 小テスト問題の一括作成 -数式記述問題支援ツールの改良及び代数学小テスト問題作成支援ツールの開発-
Type種類 : プレゼンテーション(40分)
Category部類 : 個人の発表
Language言語 : 日本語
Abstract要約 :

我々は,Wordファイルを利用し,Moodle小テスト問題に一括変換するツール開発を行ってきた.数式記述問題は,数学オンラインテスト評価システム(STACK)を用いて作成するが,STACKでの問題作成は容易ではない.そこで,Wordを用いた数式記述問題を作成する変換ツールを開発した.今回,このツールでグラフや受験毎に問題の数値可変問題を作成できるよう改良を行った.また,STACKには,解答した内容を評価する機能(ポテンシャル・レスポンス・ツリー)があるが,STACKでの問題作成は容易ではないことから,我々は,高校程度の代数学問題をExcelで作成し,Moodleにインポート可能なXMLに変換するツールを開発した.このツールは,数式及び変数,そして,求める解の変数を定型様式(Excel)に入力し作成する.正解については,問題に応じSTACK機能で生成させるため,作成者が正解を作成する必要がない他,問題に応じた評価やフィードバックを表示することができる.このことから,高校程度の代数学問題作成に寄与することができる.本ツールは,Webで公開しており,当日はツールの技術的な紹介とデモを行う.


Keywordsキーワード : STACK,小テスト,グラフ問題,乱数,代数学問題
Topicsトピック : Moodleの利用
Presentation times発表時間 : 2月27日(木)午前##2月27日(木)午後
Main presenter筆頭発表者 : Atsushi HATA 畑 篤
Affiliation所属 : University Of Toyama 富山大学 (富山県, Japan)
EmailEメール : hata@itc.u-toyama.ac.jp
Handout資料 :
Slidesスライド :
Commentsコメント :
Added by入力ユーザ : HATA Atsushi
Date added入力日付 : 2019年 07月 23日
Date modified更新日付 : 2019年 10月 18日
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ご提出ありがとうございます!

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Februaryにお会い出来るのを楽しみにしています!

Peer review査読 :

Peer Review 1

クライテリア評価
内容の明瞭さ10 / 10
発表の長さ: 10 / 10
独創性と革新性: 6 / 10
公募内容との関連性: 10 / 10
体裁や内容の質: 10 / 10
総合評価: 45 / 50
91 / 100

Peer Review 2

クライテリア評価
内容の明瞭さ9 / 10
発表の長さ: 8 / 10
独創性と革新性: 7 / 10
公募内容との関連性: 9 / 10
体裁や内容の質: 7 / 10
総合評価: 40 / 50
80 / 100

Peer Review 3

クライテリア評価
内容の明瞭さ10 / 10
発表の長さ: 10 / 10
独創性と革新性: 10 / 10
公募内容との関連性: 10 / 10
体裁や内容の質: 9 / 10
総合評価: 50 / 50
99 / 100
Submission status処理状況 : 承認
Schedule numberスケジュール番号 : 206-P
Schedule day開催予定日 : 2月 27日 (木)
Schedule time開催予定時刻 : 09: 30 - 09: 50
Schedule duration開催予定時間 : 20 分
Schedule room name開催予定室名 : 第5号室:太平燕
Schedule room seats開催予定室名の坐整数 : undefined
Schedule audience聴講予定者 :