MootJP (2020): Presentations

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Presentation title: Moodle小テスト穴埋め問題（数式記述問題を含む）の作成

Presentation type: Workshop (90 mins) ワークショップ（９０分）

Presentation language: Japanese 日本語

Presentation keywords: 穴埋め問題，数式記述問題，Word，変換ツール

Presentation abstract: Moodleでは様々な形式の小テストを作成することができる。しかし，複雑な問題をGUI上で作成するには手間がかかる。我々は，小テスト問題をイメージでき，かつ，多くの人にとって普段使い慣れたWordを利用して問題を作成し，それをMoodleにインポート可能なXMLファイルに一括変換するツール開発を行い公開してきた。今回，小テスト問題の中で，多様な問題を作成することができる穴埋め問題を，Wordで作成し，作成した問題をMoodle XML変換に変換するツールの体験をしていただくとともに，XMLファイルをMoodleにインポートし，Moodleでの小テスト問題内容を確認いただく。穴埋め問題では多様な問題を作成することができるが，数式記述問題を作成する場合，あらゆる正解を用意する必要があるため，穴埋め問題タイプでの問題作成は不向きである。そこで，我々は，数式記述問題についても，Wordで問題を作成し，Moodle XMLに変換するツールの開発を行った。当日は，数式記述問題についても，Wordで問題作成及び数式記述問題の変換ツールでのMoodle XMLへの変換を体験いただく。

Title題名 :

Moodle小テスト穴埋め問題（数式記述問題を含む）の作成

Type種類 :

Workshop (90 mins)

Category部類 :

Individual presentation

Language言語 :

Japanese

Abstract要約 :

Moodleでは様々な形式の小テストを作成することができる。

しかし，複雑な問題をGUI上で作成するには手間がかかる。

我々は，小テスト問題をイメージでき，かつ，多くの人にとって普段使い慣れたWordを利用して問題を作成し，それをMoodleにインポート可能なXMLファイルに一括変換するツール開発を行い公開してきた。

今回，小テスト問題の中で，多様な問題を作成することができる穴埋め問題を，Wordで作成し，作成した問題をMoodle XMLに変換するツールを体験いただくとともに，XMLファイルをMoodleにインポートした小テスト問題の確認及び，Moodle XMLを逆にWord形式に変換することについても体験いただく。

穴埋め問題で数式記述問題を作成する場合，あらゆる正解を用意する必要があるため，穴埋め問題での問題作成には適さない。

そこで，数式記述問題に対応した問題の作成（Word)及びMoodle XMLに変換するツールについても体験いただく。

数式記述問題の作成については，穴埋め問題後，体験いただく。

Keywordsキーワード :

穴埋め問題，数式記述問題，Word，変換ツール

Topicsトピック :

Using Moodle

Presentation times発表時間 :

Main presenter筆頭発表者 :

Mr. Atsushi HATA 畑篤

Affiliation所属 :

University Of Toyama 富山大学 (富山県, Japan)

EmailEメール :

hata@itc.u-toyama.ac.jp

Handout資料 :

Slidesスライド :

Commentsコメント :

午後の一番遅い時間帯を希望します。

Added by入力ユーザ :

Atsushi HATA

Date added入力日付 :

18 Oct 2019

Date modified更新日付 :

16 Dec 2019

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We look forward to seeing you at the conference in February.

Peer review査読 :

Peer Review 1

クライテリア	評価
内容の明瞭さ	10 / 10
発表の長さ:	10 / 10
独創性と革新性:	9 / 10
公募内容との関連性:	9 / 10
体裁や内容の質:	10 / 10
総合評価:	50 / 50
	98 / 100

フィードバック 穴埋め問題形式は、他の問題形式と比べ、文脈による出題が可能なため、高等教育の現場では非常に有効であるが、作成の負荷が大きい面が欠点とも考えられる。それを、Wordによって、効率的に作成できるのであれば、多くのMoodleを利用する教師らにとっても有用であると考えられる。

Peer Review 2

クライテリア	評価
内容の明瞭さ	6 / 10
発表の長さ:	8 / 10
独創性と革新性:	7 / 10
公募内容との関連性:	8 / 10
体裁や内容の質:	8 / 10
総合評価:	35 / 50
	72 / 100

フィードバック 小テスト作成に関するワークショップの中で、・「穴埋め形式（Cloze形式、という理解でよろしいでしょうか）」をWordで作成し、Moodleに取り込む演習・数式記述問題に関する作成演習という2点が取り入れられていますが、これらの時間配分はどのような形になりそうでしょうか。おそらく、数式を扱わない科目をお持ちの方からは「前半のみ興味がある」というケースもあるかと思いますので、メインの内容がどちらになるか、で参加者の意欲も変化してくるのでは、と思われました。

Peer Review 3

クライテリア	評価
内容の明瞭さ	6 / 10
発表の長さ:	9 / 10
独創性と革新性:	8 / 10
公募内容との関連性:	9 / 10
体裁や内容の質:	8 / 10
総合評価:	40 / 50
	80 / 100

フィードバック 多種多様な小テストを作成・体験できるワークショップは、今後の Moodle の利活用に有意義と考えます。この操作が簡便となる Word による変換であることも助かります。ぜひ次の観点について分かりやすい講演をお願いします。問題タイプ別、教育レベル別に問題のデモを紹介してください Moodle への直接ではなく、Word による変換を使うメリット、またはデメリットを教えてください数式記述問題における正誤判定の手法について教えてください問題ビュー機能を紹介してください TeX タグによる数式の関連性と利用有無について教えてください問題構文等に対するデバックの手法について教えてくださいまた次の観点に関しても検討してみてください。文字数が 499/515字でした、ワークショップの文字数制約：375～500字）なので少し短文化をお願いします Word ツール利用時の問題ビュー機能の利用可否について教えてください STACK 利用時には TeX タグの文法チェックおよび数理処理のチェック機能がありますが、Word ツール利用時の場合のチェック方法を教えてくださいランダム問題の作問方法などを教えてください

Submission status処理状況 :

Accepted

Schedule numberスケジュール番号 :

111-W

Schedule day開催予定日 :

Feb 26th (Wed)

Schedule time開催予定時刻 :

16: 20 - 17: 50

Schedule duration開催予定時間 :

90 mins

Schedule room name開催予定室名 :

Room 2: Ikinari Dango

Schedule room seats開催予定室名の坐整数 :

undefined

Schedule audience聴講予定者 :