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発表の題名: 表に配置された知識からGIFT形式の設問を生成する知識グリッドパッケージ
発表の種類: Presentation (20 mins) プレゼンテーション(20分)
発表の言語: Japanese 日本語
発表のキーワード: 設問自動生成, 遠隔試験, GIFT形式
発表の要約: 遠隔試験などで、客観的に知識を問うための手法として、多数の設問からのランダム出題が効率的である。ただし、ランダム出題では、出題による不公平を無くすため、出題範囲から公平に設問が選択されていることを受験者が認識する必要がある。発表者は、これらの要件を満たす手法として、理解・記憶を問う知識の表(グリッド)からGIFT形式の設問を自動生成するシステムを開発した。本演題ではこのシステムの仕組みと利用方法について発表する。
- Peer review details査読詳細
Peer Review 1
クライテリア | 評価 |
---|
内容の明瞭さ | 5 / 10 |
発表の長さ: | 8 / 10 |
独創性と革新性: | 8 / 10 |
公募内容との関連性: | 8 / 10 |
体裁や内容の質: | 2 / 10 |
総合評価: | 30 / 50 |
| 61 / 100 |
フィードバック "遠隔試験などで、客観的に知識を問うための手法",直接的な表現で言いますとカンニング防止ということですね.これは多くの方々が特に今年度は頭を悩ませた問題であり,とても強く興味を惹きます.概ね発表内容は想像できるのですが,実際の発表とその想像が異なる恐れがありますので,さらに直接的かつ詳細な概要説明をお願いします.理解・記憶を問う知識の表(グリッド)とは何か,そこから自動的に問題を生成するということはどういうことか,それにより受講生が”出題範囲から公平に設問が選択されていること”をどう納得するのか,が具体的ではありません.その”自動生成するシステム”とはMoodleのプラグインなのか,Moodleと連携する外部システムなのか,オフラインで動作する独立したシステムなのか,も曖昧です.
Peer Review 2
クライテリア | 評価 |
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内容の明瞭さ | 8 / 10 |
発表の長さ: | 9 / 10 |
独創性と革新性: | 9 / 10 |
公募内容との関連性: | 9 / 10 |
体裁や内容の質: | 8 / 10 |
総合評価: | 45 / 50 |
| 88 / 100 |