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発表の題名: Moodleを活用した救急隊員への教育実践例
発表の種類: Lightning talk (10 mins) ライトニング・トーク(10分)
発表の言語: Japanese 日本語
発表のキーワード: Moodle 救急隊員 教育
発表の要約: 救急隊員を対象とした周産期症例対応能力向上を目的とした教材を作成し Moodle を用いて提供した。教材作成者は Moodle 未経験者であったが、閲覧可能なマニュアルを参考に、熟練ユーザーのサポートを得て作成することができた。「フィードバック」を用いて学習や教材に関する説明を行った。音声付きの資料とスキルの動画は「ファイル」を用いて配信し、「小テスト」を用いて知識の定着確認のための問題を作成した。利用制限の機能を用いることで段階的に学習を進めることができる様に設計でき、学習者の確実な学習に役立った。
- Peer review details査読詳細
Peer Review 1
クライテリア | 評価 |
---|
内容の明瞭さ | 10 / 10 |
発表の長さ: | 6 / 10 |
独創性と革新性: | 9 / 10 |
公募内容との関連性: | 10 / 10 |
体裁や内容の質: | 10 / 10 |
総合評価: | 45 / 50 |
| 90 / 100 |
フィードバック 大変実用的なMoodleの使い方とお見受けしました。内容は問題ないと思われますが、教育機関の中の使用例ではなく、実務の中の使用例と思われますので、その様な発表のためには「ケーススタディー (20分)」のカテゴリーがありますので、そちらに鞍替え願います。
Peer Review 2
クライテリア | 評価 |
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内容の明瞭さ | 10 / 10 |
発表の長さ: | 5 / 10 |
独創性と革新性: | 7 / 10 |
公募内容との関連性: | 9 / 10 |
体裁や内容の質: | 9 / 10 |
総合評価: | 45 / 50 |
| 85 / 100 |
フィードバック 学生を対象とした教育機関での適用例ではなく,現場での実践力を問われる実務者への教育である点が特徴です.継続的な学びを習慣づけることは難しい中,eラーニングシステムを用いることで無理なく業務の合間に効率的な学習を実践している事例は参加者の大半を占める教育者にとっては心強い発表でしょう.聴講者にとって多少の戸惑いはあるものの多くの質問が寄せられることが期待できます.質疑応答や交代時間も含めて10分の時間枠のライトニングトークでは勿体ないと思いますので,是非とも20分,あるいは40分での通常発表への変更を検討よろしくお願いします.