Presentation ID Number 発表ID:
299
Presenters & Author(s)発表者と著者:
Hiroshi Ueda (Kyoto University), Motonori Nakamura (National Institute of Infomatics), Yasuo Okabe (Kyoto University), Hideaki Sone (Tohoku University), Kazutsuna Yamaji (National Institute of Infomatics), Takeshi Nishimura (National Institute of Infomatics), Sakae Kumehara (Gunma University), Barry Keith (Gunma University), Isao Makihara (Gunma University)
Presentation title 発表標題:
倫倫姫 + Moodle × 学認 = みんなで使える情報倫理教育
Presentation type 提出原稿のタイプ: プレゼンテーション 40分 40 minute presentation
Day & Time 日時: 日 Sunday 13:35 - 14:15
Location 場所: 162C
Presentation abstract 発表内容
筆者らは, 未来から来た「倫倫姫」といっしょに情報倫理について学べるSCORM コンテンツを開発し, 群馬大学の Moodle で 2008 年度から運用してきており, 受講者の国際化に合わせ, 2009 年度に英語, 2010 年度に中国語, 2011 年度に 韓国語と多言語化してきた.
加えて今年度, 本コンテンツを国立情報学研究所の Moodle (Moodle 2.2) に導 入し, Shibboleth 認証への対応ならびに各機関単位で受講履歴を取得できるよ う, Moodle のカスタマイズを行い「学認連携Moodle講習サイトβ」として運用を 開始した. 本サイトは, 学術認証フェデレーション (学認) 参加機関であれば各 機関の認証基盤で安全にシングルサインオンで無償利用できる. 本講演では, 本コンテンツによる情報倫理教育の特徴である, 内容の標準化を目 指したこと, 全ての学生への情報保証を標榜したこと, コンテンツ自体の持続可 能性の追求に関して述べ, 次いで, 主に学認への参加を検討している機関向けに 「学認連携Moodle講習サイトβ」の利用についてデモを行う予定である.

Presentation topic(s) トピック:
Moodleの統合 - Integrating Moodle
学校でのMoodle導入事例 - Moodle in traditional educational settings
Moodleの利用 - Using Moodle
Keyword(s) キーワード:
情報倫理教育, シングルサインオン, Shibboleth, 留学生教育