- Presentation abstract発表の要約
Moodleを語学教育に応用する歴史の中で、音声のリスニング、そして発声の録音などが可能になって来たのは喜ばしいことだが、学生のスピーキングやライティング活動を評価するにはどうしても教師の目と耳による手作業の評価が必要だった。しかし、Poodll Languagesプラグインを導入することによってAIにそれらを自動評価させることが可能になった。学生が音声入力したものを自分で文字起こしし、それをAIが音声と文章がマッチしているか、文法や語法は正しいか、発音がクリアか、などを判断・評価・改善点を助言するものである。これを使った活動と学生の反応について紹介、報告する。
- Original submission元の原稿
発表の題名: AIによる言語表現評価:Poodll Languages
発表の種類: Lightning talk (10 mins) ライトニング・トーク(10分)
発表の言語: Japanese 日本語
発表のキーワード: AI, Poodll Languages, speaking, writing, automatic evaluation
Moodleを語学教育に応用する歴史の中で、音声のリスニング、そして発声の録音などが可能になって来たのは喜ばしいことだが、学生のスピーキングやライティング活動を評価するにはどうしても教師の目と耳による手作業の評価が必要だった。しかし、Poodll Languagesプラグインを導入することによってA Iにそれらを自動評価させることが可能になった。これを使った活動と学生の反応について紹介、報告する。
- Peer review details査読詳細
Peer Review 1
クライテリア | 評価 |
内容の明瞭さ | 10 / 10 |
発表の長さ: | 10 / 10 |
独創性と革新性: | 9 / 10 |
公募内容との関連性: | 10 / 10 |
体裁や内容の質: | 10 / 10 |
総合評価: | 50 / 50 |
| 99 / 100 |
フィードバック 内容について 概要が非常にわかりやすくまとめられています。また,学生の反応も含めた報告は,多くの参加者にとって有益と思われます。改善可能な点 ごく形式的なことですが,「A I」は間の半角スペースをとっていただくとよいかと思います。
Peer Review 2
クライテリア | 評価 |
内容の明瞭さ | 9 / 10 |
発表の長さ: | 9 / 10 |
独創性と革新性: | 9 / 10 |
公募内容との関連性: | 9 / 10 |
体裁や内容の質: | 8 / 10 |
総合評価: | 45 / 50 |
| 89 / 100 |
フィードバック LTではあるが、自動評価の内容についてもう少し具体的な記載があると良いt。
Peer Review 3
クライテリア | 評価 |
内容の明瞭さ | 6 / 10 |
発表の長さ: | 6 / 10 |
独創性と革新性: | 7 / 10 |
公募内容との関連性: | 8 / 10 |
体裁や内容の質: | 8 / 10 |
総合評価: | 40 / 50 |
| 75 / 100 |
フィードバック "教師の目と耳による手作業の評価が必要だった。しかし、Poodll Languagesプラグインを導入することによってA Iにそれらを自動評価させることが可能になった。",このAIの部分がよく分かりません.Poodll Soloの説明に”speech-to-text AI"とあります.Poodll languagesプラグインを導入することで,学生がアップロードした音声データがテキストデータに音声認識される機能がAIなのか,それともテキスト化されたテキストをAIで評価するのか,それとも発声の正しさをAIで評価するのか.この点を明確にして下さい.